気分爽快
前日に、ANAのSFC修行を無事に解脱することが出来ましたので、この日はかなり気分上々。
2日連続での修行ですが、ANAのSFC修行を無事に解脱したことで、心も身体も軽いです。
さて、この日もサクララウンジでの朝ビールからスタート。
今回の旅程は以下の通り。
- 羽田→松山
- 松山→福岡
- 福岡→宮崎
- 宮崎→福岡
- 福岡→宮崎
- 宮崎→福岡
- 福岡→伊丹
- 伊丹→羽田
ANAのSFC修行とは異なり、搭乗回数勝負ですので、基本的には全てエコノミークラス。
しかし、距離が長い路線は、出来れば当日1,100円か2,200円の追加でアップグレードできるクラスJか、お高くてもファーストクラスにアップグレードしたいもの。
今回も、羽田→松山のみ当日アップグレードを試みました。
その結果、クラスJにアップグレードできちゃいました。
この日は朝7時10分に羽田を出発し、再び羽田に戻ってきたのが約12時間後の19時35分。
まず、羽田発の松山行から事件は起こりました。
出発10分前に、搭乗していたお年寄り(団塊の世代)の男女四人組が騒ぎ出したのです。
理由は、クラスJにアップグレードしたいとカウンターで言ったら満席だと言われたが、飛行機に乗ってみたら四人分以上席が空いているじゃないか。だったらクラスJに座らせろ、と言うもの。
もちろん、CAさんでは対応できないので、地上係員を呼んで30分もの間もめていました。
証拠もない中、ダダをこねるお客が騒ぎだし、JALの地上係員は平身低頭な対応で可哀想でした。
回答内容は、基本的な通常業務ですので、おそらく、歳をとっているお客の聞き間違いか、理解不足だと思います。
そもそも、通常はスマホアプリから自分でアップグレードをするものであり、カウンターでするのはレアケース。
自分がスマホで確認すれば、空席状況は分かるのに、調べもしないでカウンターで嘘をつかれたと、証拠もないのにわめいていたのです。
いい大人がみっともない。
スマホが使えない訳でもなく、アプリで搭乗チケットも用意されていたようですし。
そのおかげで、何も関係ないその他の乗客は30分以上待たされ。。。
結局、JALの対応は、無償で四人全員をアップグレードし、クラスJに座らせるというもの。
証拠もないのに、だだをこねたら、無償でアップグレードさせるなんて、前例を作ってはダメですよね。
さらに、百歩譲ってクラスJに移してあげたとしても、無償はダメです。
仮にカウンターでの案内が間違っていたとしても、クラスJに座るのですから。
若い女性地上係員に、男性高齢者が高圧的に言っていたから、仕方ないのでしょうかねぇ。
前途多難な出発でした。
各乗り換え空港で、全てのサクララウンジまたはカードラウンジに行くのが私のモットー。
しかし、そのラウンジも、わずかな時間しか滞在できませんでした。
それでも飛行機に乗るのは本当に楽しいものです。
本当は、サクララウンジではなく、ダイヤモンドプレミアラウンジにいきたいところですが、まだまだダイヤモンドステイタスの達成までは先の長い話。
そこで、今回は福岡空港の普通のお店で鶏天うどんをいただきました。
この日、修行を終えて学んだことがいくつかありました。
それは、旅程の搭乗便を全て繋ごうとすると、その路線が複数回重複している場合、最初から一度には繋げないということ。
どうやら、同一路線に乗ってその重複が解消すれば、繋がるようです。
引き続き、修行を頑張りたいと思います。