LEXUS初のBEV専用モデル
先日、LEXUSから本格的なBEVが発売されました。
RZ450eです。
昨年の発表から、発売までかなりの時間が経っていますので、新車が発売されたという感じは少し薄れているかもしれませんね。
BEVとはバッテリー式EVのことで、一般的にはEVと言って良いかと思います。
今回は、ノーマルのRZ450eと、特別仕様車のFirst Editionが限定500台。
ノーマルのRZ450eには、F SPORTの設定はなく、Version Lのみのようです。
外装はグリルあたりのデザインに賛否両論あるものの、全体的に未来感のあるスマートなフォルムになっているかと思います。
個人的には、かなり好みです。
一方、BEVは充電環境の問題がついて回りますので、購入できる方は限定されるかもしれません。
しかし、充電環境とお金が許せば、走りに定評のある国産BEVであるRZ450eを所有してみたいと思うのは、私だけでしょうか。。。
今なら、税の優遇が906,000円あるようですし。。。
内装はLEXUS RXとLEXUS NXを足して二で割り、さらに一歩洗練させたようなデザイン。
個人的には、LEXUS NXのインテリアデザインよりもこちらの方が好みですが、少しカジュアル感が増した気も。。。
せっかくのBEV車ですから、欧州車のように未来感と高級感のある内装やメータ周りしていただけると良いのですが・・・。
残念ですが、この辺りのデザインはどうしても輸入車には負けてしまいますね。
しかし、国産ならではの細かな配慮、安全性、壊れにくさ、おもてなしの精神などは満載だと思います。
早く実際に実車を見てみたいものです。
ちなみに、本日4月18日は、LEXUS LM500hの発表日。
到底、手の届く車ではありませんが、LEXUS初のミニバンがどんな車のか興味津々です。
