最終決断
昨日、購入予定のLEXUS RX 500h F SPORT Performanceの必要書類の記入と捺印、加えて納車予定日を決めるため、LEXUS販売店に行ってきました。
なんと、早ければ2月中旬にも工場から出荷されるそうです。
うーん、決まる時はあっという間に事が進んでいくものですね。
あとは、東京まで陸送され、ディーラーオプション(DOP)をつければ納車可能となります。
しかし、ディーラーオプション(DOP)の内容によっては、取付時間がかかり、納車日もずれ込んでしまう可能性があるとのこと。
そこで、改めてディーラーオプション(DOP)を一つ一つ確認することに。
一番の課題は、ずっと悩んでいた「F SPORT PARTS」のTRDエアロパーツをどうするか?です。
他のオプションと入れ替え差し替えをしながら、何度も試算をしていただきました。
一時間くらい悩んだでしょうか。。。
結局、「F SPORT PARTS(TRD)」をフルエアロで装着することに決定しました。
理由は以下の三つ。
- かなりお高いものの、素直に格好良いから。
- 愛車BMW 320d Touring M Sportを再査定していただき、当初の下取額よりも大幅にアップしていただいたから。
- 現環境下では新車販売台数も少ないため、販売店の一台あたりの収益を高めることで少しでも売上げに協力したいと思ったから。
愛車BMW 320d Touring M Sportを、運よく車検前までに乗り換えることが出来るのも、こちらの販売店さんのおかげです。
これくらい身銭を切ってもバチは当たらないと思います。
物事は、常にお互いがWinWinでないと、ダメですからね。
お客だからといって、自分だけが得をしようとして、値引きやサービスのお願いばかりでは嫌われてしまいます。
帰り際に、ショールームに展示されているIS350を見せていただきました。
ISといえば、昨年からIS500 F SPORT Performance First Editionの話題で持ちきりですが・・・。
なんのなんの。
ノーマルのIS350も、なかなかの車。
外装はどの角度から見ても格好良いですし、なんと言ってもソニッククロムのボディカラーが秀逸です。
オレンジのブレーキキャリパーも、こういうスポーツセダンには一段とよく似合いますね。
タイヤも19インチで迫力があります。
格好いい!
一方、内装はというと、残念ながら若干設計の古さを感じます。
いくらビッグマイナーチェンジをしたとはいえ、ベース車がもう10年近くも経つ車ですから、それを求めるのは酷というもの。
ISが今度フルモデルチェンジする時は、どれだけすごい進化をするのか、そしてEV化するのかどうかが楽しみですね。
世界の自動車メーカーは、一時期、EV化一辺倒でしたが、現在は徐々にトヨタの全方位戦略が正しかったと気づき始め、経営戦略を変更しつつあります。
そういう意味で、BMWからLEXUSに乗り換える私は、輸入車から国産車に変えるとはいえ、根本的に似たような考えの会社の車を選ぶのだなぁと思いました。
世界の大手自動車メーカーの中には、内燃機関の生産ラインをなくすことを既に決定している会社もあります。
しかし、現在のエネルギーインフラの整備状況を見ると、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、水素、EVを適切な配分でうまく作り分けていくことが大事ではないかとと思います。
特に、電力はこれからますます逼迫していくことが予想されますし。。。
EV化一本では、エネルギー供給がもたなくなる懸念大です。
ここのところ、日本でも電気料金が値上げの方向にあります。
私も古い電化製品は早く見直して、少しでも節電効果の高い新しい製品に買い換えようと思います。
これくらいしか、今、庶民が能動的にできる電力不足に対する備えはないですからね。
結果として、その積み重ねで社会にも貢献できたらいいなぁと思います。
日本が諸外国のように光熱費が大変な状態になる日も、もう既に目の前にきてきるのかもしれません。