小ネタ
ここのところ、LEXUS 新型RXの話題がネット上を賑わせていますが、あまり語られていない小ネタを発見しましたので、アップしておこうと思います。
まず、RX500h F SPORT Performanceのタイヤについて。
実は、今回発売されるRX500h F SPORT Performanceも、RX350 F SPORTも、RX450h+も、タイヤのサイズは全て同じ235 / 50 R21。
しかし、ネット上の色々な画像を見る限り、RX500h F SPORT Performanceのみ、MICHELIN POLOT SPORTを履いているようです。
こういう見えないところで、微妙な差別化がなされている気がします。
また、RX500h F SPORT Performanceにスポーティエアロパッケージ(プレミアムブラック)を装着すると、フロントバンパー下部の左右鍵部分が、黒からグレーに変わるようです。
上記二枚目の画像では少し分かりづらいですが、RX350 F SPORTと同様のグレー色になっています。
これはエアロパーツが黒のため、境目をはっきりさせるためにあえてカラー変更されているものだと思われます。
上記三枚目の画像は、スポーティエアロパッケージ(プレミアムブラック)を装着していないRX500h F SPORT Performance。
こちらは、フロントバンパー下部の左右鍵部分が、明らかに黒色ですね。
LEXUSさん、芸が細かい。。。
驚いたのは、鍵について。
LEXUSの象徴であるカードキーを付けると、通常キーからリレーアタックの防止機能がなくなるらしいのです。
利便性と引き換えに盗難リスクが高まるということですね。
その他、RX350 F SPORTは、グローブボックスの蓋がプラスチックだったり、前後ドアの下部がプラスチックだったり。。。
上位グレードのRX500h F SPORT PerformanceやRX450h+では、これらのパーツはソフトパッドになっていますので、こちらも明らかに差別化されています。
気づきにくい部分ではありますが、地道なコストカットがなされているようです。
その他、RX500h F SPORT Performanceのみ、ロゴやスカッフプレートが専用デザインだったり、ウィンドウモールがブラックだったり、ボディ同色の専用バンパーだったり。。。
もちろん、グレードによって標準で付いているメーカーオプション(MOP)の種類は全く違います。