納車式
先週末の3月18日(土)は、次期愛車のLEXUS RX 500h F SPORT Performanceの納車日でした。
この日はあいにくの雨。
これまでの全てを洗い流し、新しい門出を祝うかのよう。
2022年11月18日(金)の新型RX発表から、ちょうど4ヶ月。
昨今のLEXUS車にしては、かなり早い納車をしていただくことができました。
ご尽力いただいた販売店の皆様に感謝感謝です。
実は、私にとって今回が初めての納車式。
これまで30年以上乗ってきたドイツ車では、このようなセレモニーはありませんでしたから。
最初に、商談ルームで各種契約手続きと説明を受け、その後、納車ブースに通されました。
入口には、画像のような案内が掲示してありました。
感無量です。
納車ブースのガラス越しに、白いベールを被った私の車が見えました。
期待に胸が膨らみます。
既に、現車とは一週間前にご対面していますが、こうやって改めてベールで隠されると、なぜだか新鮮な気分になります。
ちなみに、KeePer Labo 高島平店でお願いしたEX KeePer PREMIUMを施工した後のお姿とはこの日が初対面。
そのヌルテカボディを拝めるのも楽しみでした。
Youtubeでみる納車式では、ベールの上に大きなリボンなどが飾ってあることが多いのですが・・・。
私の購入した販売店では、ノンアルコールのシャンパンでの乾杯もありませんでした。
かなりシンプル。
その後、記念の花束をいただき、記念撮影を行いました。
また、車の引き渡しにあたり、周囲を一周して傷の確認も行いました。
あわせて、ディーラーオプション(DOP)のチェックも行いましたが、全て完備。
当たり前と言えば、当たり前ですね。
残念ながら、F SPORT PARTS(TRD)のエアロパーツは、在庫切れのため未装着。
半導体と関係がないのに、なぜこんなことになっているのかと伺ってみると・・・。
どうやらF SPORT PARTS(TRD)のエアロパーツは、海外で生産されているらしく、LEXUSクオリティで使えるパーツは、10個に一個程度だそう。
そこに、年度末のNXやRXの生産集中が重なったことが、在庫不足となった原因のようです。
ちなみに、このような事態を受け、現在はF SPORT PARTS(TRD)のエアロパーツを国内生産できるよう体制整備をしているとのこと。
そのため、国内生産の体制整備が完了する数ヶ月後に、ようやく安定供給ができるようです。
まだまだ当分先の話になりそうですね。
また、半導体不足の影響はまだ残っており、スマートキーは一個のみでした。
もちろん、メカニカルキーは別途いただきましたが、数ヶ月後に改めてもう一つ電子キーをいただき、メカニカルキーと合わせてスマートキーにするようです。
最後に、オーナーズデスクに電話してファーストコールを試して終わるはずでしたが、なぜかつながらず。。。
設定に問題があったようで、その障害復旧に一時間余りを要しました。
結局、朝9時過ぎに販売店に伺い、納車式が終わったのは12時半前。
思い出深い、一日となりました。
この日は、納車式後にそのままセキュリティショップに伺い、車を預けてきました。
引き取りは一週間後です。