母の偉大さ
東京の自宅に戻る際、飛行機の搭乗まで少し時間がありましたので、山口宇部空港の「ラウンジきらら」に寄ってみました。
特定のクレジットカードを持っていれば無料で入れるという、よくある普通のラウンジです。
コーヒーやソフトドリンクが無料で置いてあるところは一般的。
大きな特徴は、地元のフレッシュジュースと牛乳が置いてあるところ。
画像のセルフマシーンとは別に、側に大きな冷蔵庫があり、そちらに「萩夏みかんジュース」と「大島みかんジュース」がありました。
もちろん、二つとも頂くことに・・・。
どちらも山口を代表するみかんですが、これまで、食べ比べや飲み比べなどしたことがありません。
これは、嬉しい配慮ですね。
よく見ると、山口名産の「鶏卵せんべい」も置いてありましたので、併せて頂くことに・・・。
いやー、やはりフレッシュジュースは美味しいですね。
個人的には、「萩夏みかんジュース」の方がより好みでしたので、思わずお代わりまでしてしまいました。
もちろん、「鶏卵せんべい」は安定の美味しさでした。
一休みしながら、帰省中の出来事を思い返していました。
一番驚いたのは、現在のガラケーからスマホに替えたいと言い出したこと。
入院していた際に、同室の患者さんが皆さんスマホを使っていたそうで、どうやら負けず嫌いに火がついたよう。
実家には、スマホの本やパンフレットが複数あり、かなり下調べもしている模様。
そこで、docomoショップに連れて行き、らくらくホンを購入することに。
購入したのは、「らくらくスマートフォン F-52B」のピンク。
今年2月に発売になったばかりの最新機種。
高齢者向けによく考えられた仕様で、UXも素晴らしいもの。
これには驚きました。
各種設定は、もちろん全て私の仕事。
らくらくホンの使い方もある程度説明し、何回か練習もしましたので、なんとか電話、メールは普通に使えるまでに。。。
インターネットでの検索やLINEもできるようになったようです。
それにしても、今年87歳になる母親が常に新しいことにチャレンジしようとしている姿を見て、改めて母親の偉大さを痛感。
私も頑張らねばと、決意を新たにした帰省でした。