DLやまぐち号
今月は、月始に姉が実家に戻ってくれましたので、少し短く二泊三日で帰省しました。
金曜日の夜に東京を立ち、山口宇部空港に着いたのは21時頃。
そこから高速バスで新山口駅まで行ったのですが。。。
なんと、乗り換えの山口線が1時間以上もありません。
そこで、泣く泣くタクシーで山口の中心街にまで行く羽目に。。。
いやぁ、田舎は大変です。
流石に疲れて、この日はホテルに着くや否や、早速ビールをいただきました。
おつまみは、近くのファミマにあった珍しい柿の種。
通常のわさび味ではなく、「超辛い!! わさび」というキャッチーなもの。
東京では見かけたことがありません。
本当に超辛いわさびで、鼻がつ〜んとしまくりでした。
おかげさまで、逆に寝れなくなってしまい、いやぁ大変でした。
翌日は、日中、母親の世話や買い物や用足しをしました。
夕方18時からは、昔の同僚と新山口で懇親会。
そこで、今回は計画的に電車で行くことに。
しかし、田舎ですから、なかなかちょうど良い時間の電車がありません。
そこで、やむなく「DLやまぐち号」という特急電車に乗ることに。
もちろん、私は初めて「DLやまぐち号」に乗ったのですが・・・。
てっきり、昔ながらのSLの特急電車だと勘違いしていました。
しかし、実はSLの電車は「SLやまぐち号」と言うらしく、別にあるとのこと。
しかも、年に数回は山口線を走っているそうなのです。
残念ながら、今回は通常のディーゼル機関車が引っ張っぱる電車。
ちょっぴり残念な気もしましたが、マニアの方々はたくさん集まって、写真を撮っておられました。
俗に言う、撮り鉄という方々ですね。
指定席に着くと、味のあるレトロな室内に大感激。
新山口・津和野間を走っているそうです。
この雰囲気なら、始発から終点まで乗ってみたいですよね。
しかも、電車の中には運転シミュレーションゲームなどもあり、まるでミュージーアムのよう。
説明をしてくれるコンパニオンの方々もおられ、至れり尽くせり。
電車の中には、展示スペースや売店も。
乗客の多くが、こちらで記念撮をされていました。
私は、わずか１区間のみの乗車でしたので、あっという間の15分。
もっと乗っていたかったのですが、仕方ありません。
次回は、是非「SLやまぐち号」に乗ってみたいものです。
今回も、新たな郷里山口を感じることができる帰省でした。
