名残惜しさ
今月11月も、二泊三日で実家に帰省してきました。
羽田を出るのが最終便だったため、夕食は空港内でラーメンを食べることに。
中華食堂という名前のお店で「豚細切りあんかけラーメン」を注文。
お肉もたっぷり入っていましたし、お味も良かったのですが。。。
いかんせん、空港内のレストランはお高い!
メニューを見ながら同じようなことを言っておられる方を何人か見かけましたので、私だけじゃないんだと思い、少し安心しました。
今回の帰省では、
- 介護用品の買い出し
- 日用品や食材の買い出し
- 母が購入物した物の代金振込み
- 自宅の電化製品などの修理、電池交換
- 不燃物のゴミ出し
- 銀行で母の生活資金の引き出し
- ヘルパーさんの買い出し時に使うブリベカードへの入金
- 父の墓参り
- 車の洗車 等
細々としたことを沢山こなしました。
歳をとると、買い物や掃除だけでなく、ゴミ出しや宅急便を受け取ることさえ出来なく実情を母を通じて理解し、実感しています。
世の中がいかに高齢者に優しくないか。。。
考えさせられるものがあります。
帰り際に「名残惜しいね」と言うの母の寂しそうな顔が目にやきついて離れません。
若い頃に沢山親不孝をしてきた分、残された時間もっと親孝行をせねば。。。
帰りの山口宇部空港では、一階の一画がエヴァンゲリオンにジャックされ、彩られていました。
地方都市は、観光客誘致にアイディアを出し合って頑張っているんだなぁと痛感。
私も何か郷里に貢献できることをしたいなぁ〜と改めて思ったのでした。
来月は妻も一緒に帰省する予定です。