FairWind-Weblog

趣味のギターに加え、美味しいお酒やドライブなど、普段のなにげない日常生活を自然体で綴ったブログです。

リッツ・カールトン東京(2)

1日目

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(53階)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(53階)

地下駐車場からエレベーターに乗り まずはフロント・ロビーのある45階へ。

私たちは、クラブレベルの宿泊者プランで予約をしていましたので、ロビー入口で名前を告げると、すぐに別の専用エレベーターでクラブラウンジのある53階へ案内されました。

クラブラウンジで真っ先に目についたのが、東京都内の素晴らしい眺め。

青山墓地の先に遠目に見える少し高い建物は渋谷のビル群ですね。

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(53階)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(53階)

ウエルカムドリンクはオレンジの香りがするお茶でしたが、しばしそのお茶を飲みながらこの景色に見入っていました。

その後、すぐにコンシェルジュの方が来られ、クラブランウジのテーブル席でチェックイン。

クラブラウンジの利用は、通常午前7時~午後10時まで可能だそうですが、残念ながら、今回は緊急事態宣言下でしたので、午後8時以降にある5回目のフードプレゼンテーションはありませんでした。

そのため、私たちは以下の4回のフードプレゼンテーションを受けることに。。。

もちろんこれらは全て無料です。

  1. ハーブ&アフタヌーンティー 午後2時30分~午後4時30分
  2. ディナー前のオードブル 午後5時30分~午後7時30分(土・祝前日 午後5時~)
  3. 朝食 午前7時~午前10時30分
  4. 軽食 午前11時30分~午後1時30分

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ハーブ&アフタヌーンティー)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ハーブ&アフタヌーンティー

早速、そのままハーブ&アフタヌーンティーをいただきました。

飲み物は、テーブルにあるQRコードから好きなものをオーダーできます。

メニューには、ソフトドリンク、日本酒、ビール、スパークリングワイン、ワイン等、目移りする程さまざまな飲み物がラインナップされていました。

私はまず獺祭 純米大吟醸 スパークリング 45をチョイス。

久しぶりの日本酒だったせいか、美味しくて、一気にクイクイいっちゃいました。

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ハーブ&アフタヌーンティー)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ハーブ&アフタヌーンティー

そうこうしているうちに、アフタヌーンティーの軽食とスイーツが運ばれてきました。

軽食という割には、圧巻の物凄いすごい量。

その後、私は アンリ ブルゴーニュシャルドネ 2015というフランス産の白ワインと、ベリンジャー・トンネル・オブ・エルムズ・シャルドネというカリフォルニア産の白ワインを注文し、これらの料理をいただきました。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

一時間ほど経った頃でしょうか、程よくお腹もたまり、お酒にも酔ってきましたので、この日宿泊する52階のお部屋に向かうことに。

お部屋に入ると、まず目の前に飛び込んできたのがネスプレッソのコーヒーメーカー。

6杯ほど自由にいただけるようでしたが、結局、宿泊中には一杯もいただくことはありませんでした。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

私たちが宿泊したのは、クラブ デラックス ルームの2ダブル(ダブルベッドが2台)というお部屋。

奥に進むと、文字通りダブルベッドが2台置いてありました。

お部屋の広さは、我が家のリビングの2倍以上。

こうも広いと、貧乏性のせいか、妙に落ち着かないものです。

もちろん、写真でもおわかりのようにカーペットもふかふか。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

ふと窓から外を覗くと、遠くに東京スカイツリーが見えました。

これまた最高の眺めです。

しかも、窓のカーテンはベッドとベッドの間にあるナイトテーブルのスイッチで自動開閉できるという優れもの。

この辺りも、流石は5つ星ホテルという感じでした。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

実は何気に感動したのが、こちらの備つけスリッパ。

よくある安物のペラペラのスリッパではありません。

かといって、多少の作りの良さという程度のものではありません。

最高にふかふかのスリッパでした。

たったこれだけのことなんですが、室内の快適さが何倍も高まった感じがします。

おもてなしの心が現れていますね。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

なんと、洗面台も2台ありました。

うーん、二つ必要か?とも思いましたが、これも売りなんでしょう。

ただ、温水と冷水を別々の取手で調整して混ぜ合わせるため、この辺りはTOTOLIXILのような日本製の方が利便性は高いと思います。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

箱から開封した写真を撮り忘れましたが、コームにも感動しました。

ビジネスホテルにあるような白い折りたたみ式の白いプラスチック製のものではなく高級感のあるコーム。

流石に、これほどしっかりしたコームはこれまで見たことがありません。

流石の一言。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

もちろん、トイレとお風呂は別々です。

浴槽のそばにバスローブがかけてあるあたりに、センスの良さが伺えますね。

外資本のホテルだけって、お風呂や洗面台の蛇口もそれっぽい感じで高級感があります。

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

リッツ・カールトン東京 クラブ デラックス ルーム(2ダブル)

お風呂の他にシャワールームもありました。

これは何気に便利ですよね。

まさに至れり尽くせり。

その後、二人とも軽く仮眠。

18時半頃でしょうか、ディナー前のオードブルをいただきに再び53階のクラブラウンジに向かいました。

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

夜になると、クラブラウンジの受付も更に豪華に見えます。

暖色のライトや和洋折衷のデザインがとても素敵ですね。

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

クラブラウンジの入口は、すでに夜景が綺麗に見えていました。

夫婦二人で、こんな高層階で夜景を見ながら食事をするなんて何年ぶりでしょう。

妻が喜んでいる姿を見れただけで、良かったなぁと感じました。

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

席につくと、更に素晴らしい夜景が目の前に広がっていました。

残念ながら、少しクラブラウンジの室内が窓ガラスに映り込んでいますが、夜景の雰囲気は伝わるのではないでしょうか?

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

私は、まず小江戸ビールからいただきました。

川越の地ビールで、爽やかで飲みやすいお味。

しばし夜景を見ながら黄昏ていると、すぐにお料理が運ばれてきました。

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

これまたディナー前のオードブルという割には、結構な量です。

写真は撮り忘れましたが、この後は、純米大吟醸 ひのきざかという日本酒をいただきました。

こちらはワイングラスに注がれて運ばれてきましたので、見た目は、日本酒というより白ワイン。

お料理にもよく合いました。

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ(ディナー前のオードブル)

そうこうしているうちに、チーズやデザートも運ばれてきましたので、私はお口直しにグーウェ・アンリ・ブリュットというフランスのスパークリングワインを追加でいただきました。

その後、結構ほろ酔い気分になりましたので、クラブラウンジを出てることに・・・。

せっかくの機会ですので、その後、夫婦で東京ミッドタウンを回り、少し夜食の買い物をして部屋に戻りました。

1日目はこんな感じであっという間に過ぎてしまいました。

リッツ・カールトン東京 ルーム内オーナーバー

リッツ・カールトン東京 ルーム内オーナーバー

雑談ですが、お部屋でビールでも飲もうかな?と思い冷蔵庫を見たところ、流石はリッツ・カールトン

アサヒスーパードライが1,500円、伊右衛門が980円、コーラや水が900円でした。

残念ながら、庶民感覚の私では飲めませんでした・・・。