JALファーストクラス
先日、JALで2024年二度目の帰省をしましたので、21〜22レグ目は修行ではなく帰省で完了。
そのため、今回は23〜26レグ目として修行を行いました。
朝7時5分に羽田を出発して、最終的に羽田に戻ってきたのが15時30分。
今回の旅程は以下の通り。
- 羽田→福岡
- 福岡→宮崎
- 宮崎→福岡
- 福岡→羽田
羽田→福岡便は、搭乗直前、エコノミークラスからファーストクラスにアップグレードができました。
ラッキー。
初めてのJAL国内線ファーストクラスです。
ファーストクラスを利用しますので、専用の手荷物検査場も使えました。
もちろん、初めての利用。
しかし、この日はすごい人。
スタッフの方々もてんてこ舞いの様子でした。
さらに、ダイヤモンドプレミアラウンジも利用でき、こちらも今回初体験。
今年になって利用させてもらっている一般上級会員用のサクララウンジよりも、更に格上。
今回は、いつもの朝ビールに加え、欲張って、おにぎり、パン二種類、味噌汁をいただきました。
これだけで、かなりの満足感です。
いざ、搭乗してファーストクラスの席に着くと、最初におしぼりが出されました。
これは素晴らしい心遣いですね。
さらに、おしぼりにまで、JAL FIRST CLASSと記載されています。
CAの方々のご対応も、ANAのプレミアムクラスとは、1ランク上の感じがしました。
ちなみに、ANAのプレミアムクラスと異なる箇所は・・・。
一方、ANAなプレミアムクラスの方が良いところは・・・。
- CAさんが自分の名前を名乗って挨拶してくれる
- スリッパを持ち帰る袋が別に付いている
さて、この日の機内食の朝食はこんな感じでした。
- 鶏と薩摩芋の煮物
- 鰯と胡瓜の酢の物
- メバルみぞれ餡掛け
- 俵御飯 北海道の高級ブランド米「ふっくりんこ」
- 味噌汁
- 香の物
- フレッシュフルーツ
メニューの紙も、レストラン風で高級感がありますね。
紙の大きさも丁度よく、さらに裏面には英語表記までありました。
素晴らしい!
もちろん、朝食のお供にはシャンパン。
ANAで注文するとスパークリングワインでしたが、JALではシャンパンであるところも、大きな拘りでしょうか。
しかも、ボトルから注いでいただけます。
二杯目は、日本酒。
なんと銘柄は「飛露喜」。
これまた、日本を代表する日本酒の一つ。
こちらも四合瓶から注いでいただきました。
日本酒を飲みながら、窓の外を見ると綺麗な富士山が。。。
素晴らしい〜。
さらにドリンクメニューを眺めていると、なんと、焼酎の銘柄が「森伊蔵」ではないですか!
これまた、日本を代表する高級焼酎。
残念ながら今回はお腹が一杯で飲むことができませんでしたが、次回チャンスがあればいただきたいと思います。
出だしが満足度120%のファーストクラスでのフライトでしたので、超快適な空の旅をすることが出来ました。
福岡空港でも、ダイヤモンドプレミアラウンジに入ることができました。
これは初めて知ったのですが、一度ファーストクラスに乗ると、乗り継ぎなどで他のフライトがエコノミークラスでも、搭乗が繋がっている場合に限り、その日はずっとダイヤモンドプレミアラウンジが利用できるそうです。
前回、福岡空港に来た時は、時間がなくラウンジの入口で写真を撮ったのみ。
残念な思いをしました。
こちらのダイヤモンドプレミアラウンジは、まだ新しいラウンジで、かなり綺麗。
JALラウンジは本当に居心地がよいので、日本全国全ての空港に設置して欲しいものです。
私は、福岡ならではの鳥飯や明太子パンなどをいただきました。
もちろん、飲み物は恒例のビール。
その後は宮崎を往復してまた福岡に戻ってきました。
慌ただしい限りです。
福岡に戻ってくると、またまたダイヤモンドプレミアラウンジで、軽食をいただきました。
一体、どんだけ食うんじゃい!という感じです。
東京に戻る福岡→羽田便も、一応、直前アップグレードを試みてみました。
しかし、残念ながらこちらはファーストクラスもクラスJも、満席でアップグレードは叶いませんでした。
使用機材が変更になり、国際線使用機材となったため、室内はエコノミークラスでもかなり豪華。
この飛行機でファーストクラスにアップグレード出来ていたら、最高だったなぁ〜。
私はまだ今年初めて入会したばかりのヒラJGC会員。
もっと優先すべき顧客がたくさんいるのでしょう。
私も、いつかはJALの方から選ばれる立場になってみたいものです。
しかし、今回はエコノミークラスでも、ダイヤモンドプレミアラウンジに入る方法が知れて良かったです。
ただ、優先搭乗はさすがに無理でした。
あくまでも、自分の持っているステータス通りとなります。
さ〜て、JALのダイヤモンド修行、頑張るぞぉ〜。