大人のマナー
先月8月、今年七度目の帰省をしてきました。
8月後半だったこともあり、羽田空港はマスクなしの子供連れ家族でごった返していました。
最近、また密かに流行り病にかかる方が増えているそうですね。
この状況からして、かかるべくして、かかっているという感じでしょうか。
ちなみに、自家の山口県は真面目な県民性ということもあり、今なお9割以上の方が外出時にマスクをされています。
かくいう私の母親も、先日、五回目のワクチン接種をしたんだそう。
こういう真面目な人がいる一方で、東京の自宅に帰る飛行機やバスで、マナーの悪い人の多さに唖然としました。
話せばキリがないのですが。。。
ある30代の男性は、空港からのリムジンバスが満員で、皆が補助席まで使っているのに、自分の荷物を横の席において、席を開けずに座らせないようにしたり。。。
ある40代の男性は、自分のトランクがドロだらけであるにも関わらず、キャスター部分を下にして隣の座席の上に乗せていたり。
その方のお父さんで。80歳近い男性は、自分の杖をドリンクホルダーの中につっこんでいたり。
小さいお子さんが靴のまま電車やバスのシートに乗って騒いでいるのとは、訳が違うと思います。
飛行機の中では、30代の女性が離陸後まもなく、シートベルト着用サインが点灯しているにも関わらず、勝手にシートベルトを外し、棚から荷物を出し始めました。
CAの方から注意されるも、無視。
結局、自力て棚を閉めらず、CAが席まで来て棚を閉めるという事態。
この日は気流も荒く、離陸中に棚を開けると棚から荷物が滑り出て、周囲の人が怪我をする可能性があるとは、思わないのでしょうか。
日本人の良さが変わってきたなぁと思う瞬間でした。
一方、実家の母親は暑い中でも、元気でいてくれて安心しました。
九月は、妻と一緒に少し長めに帰省する予定です。