FairWind-Weblog

趣味のギターに加え、美味しいお酒やドライブなど、普段のなにげない日常生活を自然体で綴ったブログです。

【定年退職?祝旅行】3日目-②

午後も感動の三日目

角島大橋

角島大橋

午後からは、木村拓哉さん主演のドラマ「HERO特別編」のロケ地で有名になった角島に向かいました。

こちらは、澄んだ青い海と、一直線に海を突っ切って角島に向かう角島大橋が有名。

いやぁ、本当に綺麗でした。

角島

角島

角島大橋を3分くらい走ると、角島に着きました。

こちらでは、まず「しおぜの里 角島」という道の駅に寄ることに。。。

角島

角島

駐車場にレンタカーを停めると、目の前には綺麗な海が広がっていました。

カップルや家族連れが、海外沿いで綺麗な海をバックに写真を撮ったり、戯れたり。。。

ほのぼのとした光景ですね。

角島 / カドノウミ

角島 / カドノウミ

その後、角島を一周し、「HERO特別編」で使われたお店などを眺めて角島を後にしました。

角島大橋を戻っていると、橋の入口付近に小高い丘を発見。

そこには、オシャレな建物がいくつか散見されました。

せっかくですので、見学させていただくことに。。。

伺ったのは、こちらの「カドノウミ」という喫茶店

こちらで、飲み物を購入してテイクアウトすることもできますし、お隣りのおしゃれな建物で頂くこともできます。

私たちは、アイスコーヒーをテイクアウトしました。

角島 / カドノウミ

角島 / カドノウミ

こちらからは、角島大橋も一望できます。

まさに、絶好の穴場ポイント。

こちらで橋と海を眺めながら、静かにコーヒーをいただくのも良いかもしれませんね。

角島 / カドノウミ

角島 / カドノウミ

さらに、この喫茶店の横には「Villa Mikuri Tsunoshima」という貸別荘がありました。

これがまたモダンでハイセンスな建物。

まるで、で高級リゾートのよう。

ちなみに、既に予約も出来るそうです。

角島 / カドノウミ

角島 / カドノウミ

次に角島に伺うことがあれば、是非こちらに泊まってみたいですね。

海を眺めながらの宿泊は、最高ではないでしょうか。

本当は、まだまだゆっくりしたかったのですが、今回は時間もないため、見学はこの辺りで終了。

本日の宿泊地である長門方面へと向かいました。

大谷山荘

大谷山荘

一時間近く一般道を走り、ようやく目的地の大谷山荘に到着。

この日は奮発して、県内でも有数の高級旅館です。

大谷山荘

大谷山荘

旅館のアプローチからして風格が違いますね。

しかも申し訳ないことに、レンタカーなのにバレーサービスで車を預けました。

なんか、自分が偉くなったと勘違いしてしまいます。

大谷山荘

大谷山荘

中に入ると豪華なエントランスが広がっていました。

絨毯もフカフカ

最終日の宿泊先は、少し無理をしてでも奮発して良かったと思います。

大谷山荘

大谷山荘

こちらのロビーで、チェックインをします。

広々とした場所で、気持ちが良いですね。

一流ホテルも良いですが、たまに来るなら、こういう日本のサービスを享受できる旅館の方が私は好みかも。

大谷山荘

大谷山荘

どうやら、夜になるとこの場所でライブあるようです。

20時15分からと21時からの二部制。

後日談ですが、実は20時15分からのライブを見に行く予定でスタンバッテいましたが、残念ながら、疲れはてていつの間にか寝てしまいました。

大谷山荘

大谷山荘

部屋に入るまでの間、庭園を眺め眺めながら、しばしこちらでゆっくりさせていただきました。

こういう時間が、この上ない贅沢ですね。

大谷山荘

大谷山荘

しばらくくつろいでいると、ウェルカムドリンクとして、抹茶と外郎をサーブしていただきました。

こういう心遣いって、嬉しいですね。

大谷山荘

大谷山荘

私たちは、5階のお部屋。

上からの眺めが最高です。

しかも、吹き抜けで気持ちいい〜。

大谷山荘

大谷山荘

部屋まで向かう廊下もかなりの品格。

これは満足度が高いです。

大谷山荘

大谷山荘

お部屋はこんな感じ。

決して新しくはないですが、綺麗に掃除してあり、清潔で豪華な作り。

さすがは老舗旅館です。

大谷山荘

大谷山荘

夕食まで時間がありましたので、テーブルに用意してあったお茶菓子をいただきました。

お茶菓子が二種類あるのも、有難いですね。

大谷山荘

大谷山荘

さらに、前々日に岩国の錦帯橋で買った「夏みかんういろう」もこのタイミングでいただくことに。。。

こちらも、美味しくいただきました。

大谷山荘

大谷山荘

その後、夕食までは館内を散策。

パン屋さんや売店萩焼などの販売もされていました。

私たちは、夜食を買い込んで部屋に戻りました。

大谷山荘

大谷山荘

ようやく夕食の17時。

一階にある「瑞雲」というレストランに急いで向かいました。

いやぁ〜、入口からして豪華です。

大谷山荘

大谷山荘

席に向かうまでのアプローチもおしゃれ。

ワインセラーが正面にあるあたり、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。

大谷山荘

大谷山荘

私たちの席はこちら。

庭が見える良い席です。

大谷山荘

大谷山荘

まずは食前酒から。

そして、一品目の先付から早速いただくことに。。。

この日は、かなりお腹が減っており、あっという間になくなってしまいました。

大谷山荘

大谷山荘

私は、地酒のマリアージュという料理にあった日本酒の3点セットをオーダー。

どれも飲んだことのないお酒です。

大谷山荘

大谷山荘

一杯目は、「雁木スパークリング」。

さっぱりしてグイグイいける感じです。

これなら、もう一杯お代わりをしたいくらい。

大谷山荘

大谷山荘

二杯目は、「龍の尾」という純米吟醸

こちらは、辛口で昔ながらの日本酒好きが好みそうな「The・日本酒」。

お料理によく合うお酒ですね。

三杯目は、写真を撮り忘れましたが、「音信」という大谷山荘のオリジナル酒。

こちらは、しっかりとした旨味のあるお酒でした。

大谷山荘

大谷山荘

次は、お造りですが、さすがは山口県

ふく刺しは、マストで入っているのですね。

大谷山荘

大谷山荘

次の小鍋は、和牛のすき焼きでした。

こちらもお肉が最高に柔らかく、美味しかったです。

大谷山荘

大谷山荘

焼物は、鮑の伝法焼き。

グラタンのように見えますが、実は味噌。

こちらも、ほっぺたが落ちそうなくらい美味しかったです。

大谷山荘

大谷山荘

冷鉢は、山口県の野菜の小鉢。

気持ち、東京の野菜よりも美味しく感じるのは、私が地元びいきだからでしょうか。。。

大谷山荘

大谷山荘

揚物も、山口らしくふくの唐揚げ。

タンパクなお味ですが、ふくの唐揚げは美味しいんですよね。

私の大好物の一つです。

大谷山荘

大谷山荘

最後は、ご飯、赤出汁、香の物でフィニッシュ。

お腹がパンパンです。

大谷山荘

大谷山荘

水物は、黒糖プリンと20世紀梨とぶどう。

お腹一杯でもデザートは別腹ということで、全て完食。

いやぁ〜、食べすぎました。

その後、21時からの天体観測ツアーにも申込んでいたのですが、お腹が一杯で苦しく、やむなくキャンセル。

残念なことをしました。

しかし、おかげさまで、この日は朝までぐっすりと寝ることができました。

最終日に続く。

yamaguchi-tourism.jp

www.shiokazenosato.jp

villa-mikuri-tsunoshima.com

otanisanso.co.jp