心落ち着く街
先日、義母と妻と三人で千葉県の佐原に行ってきました。
佐原といえば、日本地図を作った伊能忠敬で有名ですね。
また、佐原は水郷の街。
利根川水運の中継基地として栄えた場所でもあります。
そのため、現在でも江戸情緒あふれる古い町並みが残る小江戸と呼ばれており、是非とも義母を連れて行きたかったのです。
義母も、もう86歳。
これからも、一緒に良い想い出をたくさん作りたいなぁと思っています。
義母を間に挟んで三人で手を繋ぎながら歩いていると、鴨を発見。
偶然、鴨も三匹。
私たちのように家族なのでしょうか。。。
人間を恐れることもなく、悠々と泳いでしました。
歩いていると、風流なお蕎麦屋さんを発見。
佐原といえば、黒いお蕎麦が有名ですね。
お店は閉まっていましたが、今度佐原に来た時はぜひ食してみたいと思います。
しばらく歩いていると、「夢時庵」という素敵なフレンチのお店を発見。
しかし、店舗の前には張り紙が・・・。
どうやら、もう時期移転されるとのこと。
残念。。。
移転前に伺ってみたいものですね。
佐原といえば、お芋も有名。
金蜜堂という蜜芋洋菓子店も発見。
この日は急いでいましたので、残念ながら中には入れませんでしたが、こちらもゆっくり伺ってみたいものです。
こちらには、地元のお酒がたくさん置いてありました。
地ビールと地元の酒蔵で作られた日本酒が置いてあり、目移りします。
しかし、この日はこれから予約していたお店で食事がありましたので、グッと我慢。
NIPPONIAというおしゃれなホテル(旅館?)も川沿いにありました。
いつかはこういうホテル(旅館?)にも泊まってみたいものですね。
確か、以前妻と二人で佐原に来た時も、同じようなことを思った記憶が。。。
その後は、株式会社 正上さんの醤油で作られた「いかだ焼」で有名ないかだ焼本舗を訪問。
伺ったのが、ちょうど17時で閉店時間。
この辺りのお店は営業時間が短いようです。
お店の方のご好意で、中に入らせていただきました。
ありがとうございました。
店内には、いかだ焼だけではなく、蛤や牡蠣、アサリなどの煮付けがあり、どれも美味しそう。
私たちは、結局、有名どころの「いかだ焼」を購入。
自宅に戻ったら、早速いただきたいと思います。
さて、その後は予約していたワーズワースというイタリアンのお店に伺いました。
義母が、イタリアンが好きなこと、こちらのお店の評判が良かったことが決め手です。
この日のお奨めがいくつかありましたが、まずはカツオのカルパッチョをいただきました。
その後は、サラダとパスタを二種類、ピザ一種類。
どれも美味しいですし、量もたくさんあって、大満足。
私としたことが、美味しすぎて写真を撮り忘れてしまうほど。
店内は開店と同時にすぐにいっぱいになる大盛況。
やはり、安くて美味しいお店は、時と場所を選ばず繁盛するようです。
今回は義母も一緒でしたので、なるべく足元の良いところということで、佐原駅前のホテルルートイン香取佐原駅前に宿泊。
夕食から戻ると、ホテルの前の空には素晴らしい夕焼けを見ることが出来ました。
江戸時代の人もきっとこの風景を見ていたのでしょうね。
今回は、義母と一緒に良い想い出作りができましたが、また定期的にどこかに連れ出したいなぁと思います。