江戸時代に建てられた古民家
お昼時、国分寺を車で走っていたところ、気になる古民家を発見。
そこで、早速入ってみることに。
なんと、「のらや」といううどん屋さんでした。
こちらは支店で、本店は岸和田だそうです。
店舗の建築中に見守ってくれていた「のら猫」と「野良小屋」から、「のらや」と命名されたとのこと。
キャラクターになっている猫は、「のらちゃん」と言うそう。
妻は、猫が大好きなのでかなり喜んでいました。
確かに、古民家に猫は似合いますね。
庭先には趣きのある建物もありました。
これまで何度か改修を行なってメンテをしているそうですが、なんと160年前の建物だそう。
こういう日本建築は心が落ち着きますね。
玄関前には、蚊取り線香が・・・。
今の時代に、東京で蚊取り線香を見る機会はめっきり少なくなりましたので、感動。
やはり日本人なんですね。
夏といえば、蚊取り線香は外せません。
席に案内されると、壁にキャラクターの「のらちゃん」の掛け軸がありました。
「夢はでっかく 欲はちっちゃく」
うーん、言葉に重みがありますねぇ〜。
「のらちゃん」良いこと言うなぁ〜。
メニューはこんな感じでした。
私たち夫婦は、お値打ちの「お昼のサービスランチ」を注文。
ランチの種類、うどんの種類、ごはん or 甘味 or サラダを組み合わせて選べます。
これは、ナイスですね。
妻は、天ぷらランチで、ねばとろぶっかけうどんに、わらび餅をチョイス。
天ぷらはサクサクで、ねばとろ具合が夏にぴったりのうどん。
身体も冷えてかなり良かったようです。
私は、鶏天ランチで、クリーミー明太子うどんに、サラダをチョイス。
こちらは、下味のしっかりついた鶏天が最高でした。
クリーミー明太子うどんも、レモンを絞るせいか、意外にさっぱりでスルスルといただけました。
ちなみに、お茶はキャラクターの「のらちゃん」の形をした急須で提供されました。
こちらは、自宅にも欲しくなる可愛さ。
愛嬌のある顔にホッとしますね。
レジの前では、猫をモチーフにしたお菓子が販売されていました。
肉球のクッキーが可愛いですね。
猫好きの方にはたまらないのではないでしょうか。
その他、食事の際に提供された「のらちゃん」の急須も販売されていました。
湯呑みやマグカップなどもあるようです。
なんとなく入ったお店でしたが、気持ちがホッとする雰囲気に癒されました。
もちろん、うどんも美味しかったです。
ご馳走様でした。
