期待以上
大幅なスペック向上が噂されていたMacBook Proが、ついに日本時間10月19日(火)の午前2時に発表されました。
現在、私が所有しているのは8年前の2013年製のMacBook Pro 15インチ。
タッチバーが搭載される以前のモデルです。
その当時としては、かなりハイスペックな仕様を購入したつもりでしたが、今となっては標準的な仕様。
しかし、これから動画編集やDTMを楽しむのには、そろそろ買替時期だと思い、1年前からずっと新しいMacBook Proの登場を待っていました。
長かったぁ〜。
PCは、そうそう買い換えるものではないので、ある程度のスペックのもを購入しておきたいものですね。
そこで、今回私が予約したMacBook Pro 16インチは、以下のような仕様となりました。
- 10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載
- Apple M1 Max
- 64GBユニファイドメモリ
- 4TB SSDストレージ
- 16インチLiquid Retina XDRディスプレイ
- Thunderbolt 4ポート × 3、HDMIポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3ポート
- 140W USB-C電源アダプタ
- Touch ID搭載バックライトMagic Keyboard - 日本語
- Final Cut Pro
- Logic Pro
今回のモデルチェンジでは、M1 ProとM1 Maxという2種類の最強CPUが登場。
私の場合、自宅で別途モニターを使わないこと、そして持ち運びは行わない(自宅以外で使用しない)ことから、14インチは選択肢になく、16インチ一択となりました。
ちなみに、同じ仕様で14インチと比較すると、22,000円の差。
この価格差でディスプレイが大きくなるなら、やはり個人的には16インチの方がお得感があります。
もはやPCは、現状、Apple一強という感じになってきましたね。
今回も長年使うことを想定して、メモリを最大の64GBに、ハードディスクは4TBにカスタマイズしたのが拘り。
ハードディスクは2TBと4TBとで迷いましたが、CPU性能が2倍〜3倍に向上しているため、おそらくストレージも現状の2倍〜3倍はないとすぐに足りなくなるだろう・・・と思い切って4TBを選択。
おそらく、8年後くらいにはこれくらいの仕様が標準になっているはず?
さらに、Final Cut ProとLogic Proも購入しましたので、予定よりもかなりお高くなりました。
私の場合、2〜3年単位ではPCを買い替えないので、致し方ないですかね。
これで、Macbook Proを購入するために頑張って貯めていた預金は全て無くなりました。
というか、思った以上に高くて少し足りませんでした。
実は、今回の購入にあたり、凄いことがありました。
私は、当日、Appleイベントのことをすっかり忘れて寝ていたのですが、何か胸騒ぎが・・・。
ふと目が覚めたのが19日(火)の午前2時15分。
スマホでYoutubeを見ると、Appleイベントが生配信されているではありませんか!
これはやばいぞ!ということで、配信終了後、すぐにAppleのサイトで注文を開始。
私は午前3時10分頃に注文が完了しましたが、時すでに遅く、第一便の10月26日(火)発送には間に合いませんでした。
それでも、11月3日(水)〜8日(月)に発送とのこと。
きっと、かなりの争奪戦だったのでしょう。
ちなみに、デイスプレイにはミニLEDも搭載されている模様。
史上最高の画質だそうです。
それにしても、新しいMacBookの到着が楽しみです。