FairWind-Weblog

趣味のギターに加え、美味しいお酒やドライブなど、普段のなにげない日常生活を自然体で綴ったブログです。

自宅システム構築計画(7)

2ヶ月遅れで完成 

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

昨年2020年11月から、遅々として進んでいなかった自宅システム構築計画ですが、紆余曲折を経て、先日ようやく完成しました。

実は、FM3に外観上の諸問題があり、一旦返品をしたのですが、交換する在庫が国内になく入庫を待っていたからというのが最大の理由です。

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

いつもながらシステム構築をする際は、作っている最中に発生する諸問題で当初の計画とはかなり変わってしまうものですね。

実際のところ、今回もかなり内容が変わってしまいました。

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

例えば電源回りについてです。

FM3の電源は直接コンセントから取り、FM3のループに入れるエフェクターの電源はStrymon Zuma R300をボード内に設置してそこから取る予定でした。

そのため、エフェクトボードからはFM3とZuma R300からの電源ケーブルが、それぞれ出ることになるはずでした。

しかし、スペース的にStrymon Zuma R300をエフェクトボード内に収めることが難しくなったため、最終的にオヤイデ 製の電源ボックスにFURUTECHの壁コンセントとインレットで作った無メッキの自作電源タップを導入することにしました。

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

自宅システム(Fractal Audio Systems FM3 + FC-6)

結果としてこの方が使いやすくなり、FM3のループに入れるエフェクターの電源もAC電源とDC電源の両方から選ぶことができるようになりました。

更に、嬉しいことにエフェクトボードから出る電源ケーブルも一本で済むことに。

しかし、AC電源をDC電源に切り替えるには、別途、Strymon OjaiかStrymon Ojai R30あたりを外付けで自作電源タップにつける必要があります。

現在は特段必要ありませんが、今後、様子を見て適宜購入したいなぁと思っています。