パワーサプライ装着
構築中のPoC用ボードに乗せるパワーサプライですが、Fender Engine Room LVL8 Power SupplyにするかStrymonの組合せにするかどうかで、かなり悩みました。
しかし、既に評価が安定しているStrymon Zuma R300とStrymon Ojai R30(Exipansion Kit)の組み合わせの方が安全だと思い、結局はこちらを選択。
よく言えば堅実なんでしょうが、単に臆病なだけ?かもしれません。
さて、実際にボードに乗せたStrymon Zuma R300とStrymon Ojai R30(Exipansion Kit)のお姿がこちらです。
Fender Engine Room LVL8 Power Supplyに比べ、お値段は1.5倍くらい高くなりましたが、9V・500mA端子が2個多くなり、9V・12V・18V切替端子も1個多くなること、そして何よりもボードの占有面積が小さくて済むことから、こちらで良かったんだと自分に言い聞かせています。
また、これだけの電源容量と端子数があれば、大抵のエフェクターの組み合わせには困らないと思いますので、PoCボードの趣旨には合っているかと・・・。
また、DC電源をとる場所も前面と側面の両方にありますので、使い勝手も良いと思います。
ちなみに、仕様の差は以下の通り。
<Fender Engine Room LVL8 Power Supply>
- グローバル電源 (100-240V AC)
- 9V・500mA端子 8個(アイソレート) ※うち2個は9V・12V・18Vの切替え可能
- 5V・USB-A端子と5V・USB-C端子
- 214mm × 90mm × 42mm
<Strymon Zuma R300 + Strymon Ojai R30(Expansion Kit)>
- グローバル電源 (100-240V AC)
- 9V・500mA端子 10個(アイソレート) ※うち3個は9V・12V・18Vの切替え可能
- Strymon Zuma R300:184mm × 88mm × 30mm、Strymon Ojai R30:130mm × 58mm × 29mm
何気に、Strymon Zuma R300のロゴが天面を真っ直ぐに正面を向くよう、細かなModも施しています。