国益を守る
先日、都内を車で走っていたら、ふと「日本学術会議」という看板が目に入りました。
しばらく前に、任命問題で世間を騒がせたアレですね。
何が良いか悪いかの真偽の程はわかりませんが、税金を使う以上、国益になる研究を自由に行うことが前提になるのは間違い無いと思います。
研究のためなら国を売るようなことを自由にしても良いとはならないと思います。
もちろん研究や学問の自由は保証されるべきですが、税金を使った組織ということが論点であり、国益を損なう可能性のある研究をしたいのであれば、自費で行うべきであり、税金を使うべきではないと個人的には思います。
もちろん、日本学術会議のメンバーには国益になる研究をされている方も多数おられるかと思いますが、そうでない方々が問題なんだと思います。
自由には責任がついて回るという、ごく当たり前のことを意識する必要があるのではないでしょうか?
ここがその総本山なんだ・・・と思いつつ通りすぎたのでした。