よく考えられたライザー
Vertexと言えば、良い意味でも悪い意味でも数年前に一世を風靡したメーカーですね。
例の一件後、私はあまりVertex情報をウォッチしていませんでしたが、やはり製品自体は現在も良いものを発表しているようです。
ちなみに、Vertexの製品の中で、現在、私が気になっているものは2つあり、本日はその一つをご紹介します。
それは、Hinged Risersという超絶便利なライザーです。
これは本当によく考えられており、ライザーの天井部分がヒンジで開き、ライザーの下に置くエフェクターの操作が簡単に行えるようなっています。
そのため、ボードスペースが本当に有効活用できるのです。
更に、サイズも10種類あり、多様なニーズにもマッチしそうです。
私なら、17インチ×5.6インチ×3.5インチ(43.18センチ×14.24センチ×8.89センチ)を購入したいなぁ〜。
Tosin Abasi Pedalboard | The Ultimate "Clean Amp" Pedal Platform
Vertex創業者のメイソンは、現在、Youtuberにもなっているようで、The Rig Doctorという動画を配信しています。
私も今年2021年度に構築を予定しているメインボードは、こんな感じで作れたらいいなぁと思っています。
ちなみに、18分30秒あたりを見ると、Hinged Risersの活用イメージが湧くのではないでしょうか?
The Rig Doctorは、結構勉強になる良い動画ですので、エフェクターボードに興味のある方は一度ご覧になってみると良いと思います。
ちなみに、このライザーとペダルボードがセットになったペダルボードもありますが、個人的には自分の好きなペダルボードに必要なサイズのライザーを買って、自由に組み合わせる方が良いように思います。
2021年現在、日本の輸入代理店はMusette Japanですが、このライザーはかなり使えると思いますので、是非とも日本に輸入して欲しいものです。
後は、価格次第かなぁ〜。