ニンニクパワー
桐生市の最後に訪れたのが、こちらの「麺者 侍」というラーメン屋さんです。
なんと、夕方18時からしか営業していません。
少し早く着いたのでお店の近くまで車で行ってみましたが、開店30分前なのにお店に電気がついていません。。。
もちろん、お客らしき人も見かけません。
しかし、地元では有名店らしく、列ができた時の注意書きまで張り出してあるのですが・・・。
今日はお休みなのかな?と思いつつも、「昭和透明系 旨こくラーメン」と言う文字に惹かれ、もう少し時間をおいてから再度お店を訪問することにしました。
少し不安に感じながらも、近くの駐車場に車を停め、10分前に再度お店に行くと、今度は電気がついていました。
よかった〜、これで一安心です。
しかし、「準備中」という看板ではなく「充電中」というあたりが、店主のこだわりを感じますね。
私たちは一番でしたが、すぐに人が増え、あっという間に列ができてしまいました。
私は、一日10食限定の「本当のニンニクラーメン」を注文。
なんと、ニンニク50個とおろしニンニクが入っています。
どうやらニンニク100個入も選べるようですが、ニンニクを食べきれない場合は、倍のお値段をお支払いすることになるそうですので、今回は手始めに50個としました。
ちなみに、妻は「鯛だし醤油ラーメン」を注文。
ちなみに、初めての来店者向けにお店での過ごし方について留意事項を記載したチラシが置いてありました。
かくいう私も初めてですので、じっくり目を通しましたが、お店での基本マナーに関することが多いようですね。
きっと、これまでに色々とご苦労されたんだと思います。
その他、レギュラーメニュー表の他に、変わり種のメニュー表もありました。
バナナラーメン、メロンラーメン、死神ラーメンなど、多様なメニューがあるようです。
なんと、お隣に座られていた常連さんは、死神ラーメンを注文されていました。
入店後30分が経って、ようやく真打である「本当のニンニクラーメン」が登場。
いやぁ〜、それにしてもすごい量のニンニクです。
これは話題になるだけのことはあります。
ニンニクはホクホクで、意外に食べやすかったので軽く50個をクリア。
もちろん、残すと倍のお値段になりますが、同伴者とシェアをしても良いそうですので、一人は「本当のニンニクラーメン」、もう一人はあっさり系の醤油か塩ラーメンがベストかもしれません。
次回伺うことがあれば、今度は是非ニンニク100個に挑戦したいと思います。
その後、パワー全開で東京に車を走らせました。
桐生市は、魚屋さん、酒屋さん、鰻屋さん、小洒落たお店などがたくさんあり、今回の日帰りドライブだけでは足りませんでしたので、今度は是非とも一泊で訪れたいと思います。