名は体を表す
今年の夏季休暇は、私にとって特別な思いがあり、一日たりとも無駄にしたくありません。
そこで、初日から計画的?に充実した日々を過ごすべく、朝早く妻とドライブを開始。
向かったのは、福生市にある「中華蕎麦 麺とスープ」というラーメン屋さん。
なんと、朝10時から開店されているそう。
ブランチを兼ねてラーメンをいただこうという魂胆です。
到着したのは、10時15分頃。
流石に、お客さんはまだおられませんでした。
まず先に食券を購入するというシステムのよう。
私たちはお店に向かう道中、食べログを見ながら何を注文するかを決めていましたので、迷うことなく食券のボタンをポチリ。
私は、「山椒と海老の塩ラーメン」を注文。
驚いたことに、わざわざカウンターにある障子を開いて、ラーメンが提供されました。
まず最初に、スープを一口頬張ると。。。
ピリリとした山椒の刺激と、エビの香りが口の中に広がります。
しかも、抜群の塩味。
あっさりとした中にもコクがあると言う感じ。
これは「美味い!」。
しかも、麺は中太のストレート麺。
私の大好きな麺です。
これが、塩味のスープと絡み合ってこれまた最高。
一口いただいただけで、麺とスープへの拘りが半端ないことが分かりました。
まさに、店名に表れているというか、名は体を表していると言うか。。。
一方、妻は「山椒の塩ラーメン」を注文。
こちらは、エビのコクがない分、アッサリ感が強く、サラサラといただける感じ。
こちらも、甲乙つけ難いくらい美味しかったです。
さらに、どちらのラーメンも、脂身がなくて柔らかい肉厚のチャーシューがたくさん入っていました。
チャーシュー麺でもないのに、これは素晴らしい!
最初は「少なっ!」と思うかもしれませんが、器が縦に長く、意外にすごい量が入っている点もサプライズ。
他にも、「チャーシューメン」「岩海苔塩ラーメン」「山椒と牡蠣の塩ラーメン」「自家製ラー油の和牛坦々麺」等、食べてみたいラーメンが目白押し。
近いうち、必ずやリピートさせて頂こうと思います。
ご馳走様でした。