隠れた名店
休日に、埼玉県比企郡滑川町にある「會津野 茂三郎」さんに行ってきました。
ネットで、そば名人のお店と紹介されており、以前から伺ってみたかったお店。
今回、ようやく行けたという感じです。
敷地の入口に立っているまな板に、「もういいよ」と記載されていました。
どうやら、これはは営業中の合図のよう。
ちなみに、「まあだだよ」というまな板がかかっている場合は、準備中とのこと。
日本テレビ「オモウマい店」でも紹介されたようですね。
開店は11時、一日60食で終了するそう。
それにしても、見た目は普通の民家。
本当にこちらで美味しいおそばがいただけるものなのか。。。
しかも、私たちが伺ったのは、12時前。
おそばが残っているか否か、少し心配でしたが、問題なく入店できました。
メニューはこちら。
店員さんから、女性でも軽く食べられますよと勧められ、妻も私も「もりそば」の大盛りを注文。
その他、「山菜と野菜の盛り合わせ」も一つ頼みました。
まず、最初に運ばれてきたのは、付け合わせの小鉢。
おそばを注文すると、必ず付いてくるようです。
こちらのお味がまた秀逸で、「もりそば」への期待が高まります。
次は、てっきり「もりそば」の大盛りが運ばれてくるのと期待していたところ、なんと「山菜と野菜の盛り合わせ」が運ばれてきました。
こちらは、残念ながら量が少し少なかったので、一人一個づつ注文すれば良かった・・・。
と、少し後悔。
天ぷらは、サクサクでとても美味しかったです。
最後にいよいよメインの「もりそば」が登場。
蕎麦つゆでいただいてもよし、大根のしぼり汁にお醤油をお好みで入れて食べてもよし。
ちなみに、お店の方のお薦めは、大根のしぼり汁とのこと。
私は、最初は大根のしぼり汁で、途中から味変し、蕎麦つゆでいただきました。
食べてびっくり、妻も私も、顔を見合わせるほどの美味しさ。
ちなみに、私たちの隣の席の男性四人は、一緒盛(7人前)+暖かいお蕎麦を食べられていました。
自宅に帰って調べてみると、なんと「蕎麦粉10」に「小麦粉1」の割合で作られているとのこと。
いやぁ、本当にまたすぐに行きたいと思うほどの美味しさでした。
ご馳走様でした。