現状と課題
私が現在所有している三脚は、Manfrotto Befree GT カーボンT三脚キット(SONY αカメラ専用)。
私が生まれて初めて購入した三脚です。
購入当時は、まだカメラのことを何も知らないど素人状態。
とにかく「小さくて軽くて信頼性の高いものを」というだけで、ネットで評判の高かったManfrottoのカーボン製三脚をチョイスしました。
当時は、雲台やらクランプやらプレートなど、専門的なことを言われても、何のことだかよく分かりませんでした。
そこで、とりあえず安全パイのSONY αカメラ専用の三脚にしたというのが経緯です。
しかし、段々とカメラのことを調べていくと、三脚自体はこれで十分であるものの、カメラを載せる雲台やクランプ、プレートはもっと別の選択肢もあるということが分かってきました。
そこで、あまりお金をかけないで、手っ取り早くもっと利便性の高い三脚になるようにしたいと思い。。。
雲台は換えずに、クランプとプレートをアルカスイス互換の製品に交換しようかと。
調べてみると、色々なメーカーから多種多様な製品が販売されているようです。
雲台と同じManfrotto製のクランプなら、どうやらMSQ6(トップロック型クイックリリース アダプター)が良さそう。
別メーカーの製品だと、NEEWER メタル 50mm クイックシューベースクランプの評判が良さそうです。
一方、プレートは、クランプと同じManfrottoの200PL-PROか、Peak DesignのPL-D-2(デュアルプレート)が良さそう。
Peak Designの製品にも対応できる点で、個人的にはPeak DesignのPL-D-2(デュアルプレート)に気持ちが傾いています。
ちなみに、現在のManfrotto純正プレートは、SONY専用プレートで汎用製が良くありません。
さらに、色もオレンジとかなり派手です。
また、現在の雲台(Manfrotto MH496-BH)は、ごく一般的な雲台であるため、水平・垂直方向に微妙な調整がしづらいのも難点。
そのため、雲台自体の交換も視野に入れて、もっと使いやすい三脚になるよう、幅広に製品探しをしていこうと思い始めました。