最後はGitzo
色んな方のネット記事を見ていると、最終的に三脚はGitzoに行き着く人が多いとが分かりました。
また、三脚の沼にハマった人からは「こんなことなら最初からGitzoにしておけば良かった」という声もチラホラ。
Gitzoは、一生モノの三脚という声も多々。
そうなると、やはりGitzoにするしかないでしょう。
あとはどの型番の製品にするかが問題です。
型番には、何やら記号のような数字が並び、さっぱり違いが分かりません。
一生懸命ネットで調べていると、Gitzoの型番について詳しく解説されているサイトを発見しました。
「まーとんブログ」さんのサイトです。
これは有難い。
私は、堅牢性と軽さの両立をしたいので、トラベラーシリーズから選ぶことにしました。
選んだのは、GT2545T。
型番の文字の意味は、以下の通り。
- 1桁目・・・GT(雲台なし)、GK(雲台あり)、GM(一脚)
- 2桁目・・・0型(脚の最大径 21.7mm)、1型(25.3mm)、2型(29.0mm)、3型(32.9mm)、4型(37.0mm)、5型(41.0mm)
- 3桁目・・・3(アルミ)、5(カーボン)、8(バルサト)
- 4桁目・・・3(3段)、4(4段)、5(4段)、6(5段)
- 5桁目・・・0(初代)、1(2代目)、2(3代目)、3(4代目)、4(5代目)、5(6代目)
- 6桁目・・・なし(マウンテニア)、L(ロングマウンテニア)、T(トラベラー)、S(システマティック)、LS(ロングシステマティック)、GTS(ジャイアントシステマティック)
そのため、GT2545Tは、「雲台なし、2型、カーボン、4段、6代目、トラベラー」ということになります。
雲台も上を見ればキリがありませんが、GH1382QDという雲台が、トラベラー三脚2型との組み合わせに最適との記載がありましたので、迷わずコチラに決定。
あとは、プレートです。
雲台のクランプにGitzo標準のプレートも付いていますが、ここまで拘るならプレートまで拘りたいもの。
私が選んだのは、クイックリリースプレートショートDラバー付き(GS5370SDR)。
三脚と雲台の購入で、家電量販店のポイントが貯まりましたので、コチラも思い切って購入。
とは言っても、ポイントで購入しましたので無料。
さて、ここで問題が発覚。
なんと、Gitzoの三脚には、三脚をしまうバッグや袋がついていないそうなのです。
さすがは高級品。
これでは持ち運びができませんので、Gitzo専用のGC2202T(トラベル三脚用バッグ2型)も購入しました。
こちらも、家電量販店のポイントで購入しましたので、実質無料。
ありがたや、ありがたや。
これでようやく、必要なカメラ機材が揃いました。
あとは、不要になったManfrotto Befree GT カーボンT三脚キット(SONY αカメラ専用)を売却して、資金繰りをせねば・・・。