初訪問
これまで、LEXUSについてあまり詳しくありませんでしたので、少し勉強をしようと思い、昨日、初めて東京ミッドタウン日比谷にあるLEXUS MEETSに行ってきました。
目的は、黒いF Sport専用シートとマークレビンソンの付いた内装を確認するためです。
お店に伺うと、黒いLEXUS RX350 F Sportのお姿が目に飛び込んできました。
いやぁ、黒のRXは格好良いですね。
しかし、残念ながらグレードは私が購入するLEXUS RX 500h F Sport Performanceではなく、LEXUS RX350 F Sport。
そのため、キャリパーにはLEXUSの文字がありませんでした。
内装は、事前の調査通り、シートが黒で、マークレンビンソンの付いた車体。
早速、いろんな角度から内装を確認。
もちろん、実際に乗り込んでみて、質感も確認しました。
意外や意外。
個人的には、ダークローズのシートよりも高級感があると感じました。
人によって感じ方は異なるものの、ダークローズのシートはスポーティで少し派手目。
黒いシートは、品と高級感のあるシックな大人の雰囲気なのではないでしょうか。
シンプルながらも、複数素材の組み合わせや、微妙に色の異なる黒の組み合わせなどが、かなり効いている気がしました。
個人的には「少なくとも黒いボディに黒い内装は流石に似合わないだろう」と思っていましたが、なんのなんの。
黒いボディでさえ、この黒い内装の質感に圧倒されるほどでした。
注文時、私も一旦はダークローズのシートを選んでいましたが、この黒いシートの実物を見て、もはやこちらを選ばない理由がなくなりました。
「写真写りが悪い」というのは、正にこのこと。
特に、マークレビンソンのツイーターがこの黒い内装にはいい仕事をしていると感じました。
これも、実際に見てみないと上手くは説明はできないと思いますが、ほとんどの方がそう思われるような気がします。
さらに、店員の方から伺ったのが「オレンジのキャリパーはこれまでもオプションで選べる車種があったが、黒いキャリパーは特別仕様の車でしか設定がなかった」ということ。
確かに、オレンジのキャリパーは格好良いのですが、そのような経緯を聞いた以上、やはり黒いキャリパーにして、内外装ともに唯一無二のモノトーンで統一することに。
早速、販売店さんに連絡。
シートとキャリパーの色を黒に仕様変更をしてもらいました。
また、店内には、凄い車が展示してありました。
なんと、LEXUSとマーベル・アディダスによる LC500 Convertible特別ラッピングカーが展示してあるではないですか。
BLACK PNTHERの映画にも登場している車だそうです。
どうやら、ベースは黄色いLEXUS LC500。
その上に、マットな黒や金色でラッピングがしてありました。
サイドビューも素晴らしい!
私にはとても乗りこなせそうにありませんが、それなりの人が乗ると、きっとサマになると思われます。
リアビューも素晴らしい!
しかし、オープンカーですので、かなり目立ちます。
私が運転するとしたら、恥ずかしくて前が見れずに事故を起こしてしまいそうです。
実は、私が今回注文したLEXUS RX500h F Sport Performanceのシートの色を最終的に黒に決断させたのは、こちらのLC500の内装をみたからというのも大きいと思います。
こちらも、内装はシンプルな黒。
しかし、これがものすごく質感が高く、超がつくほど格好良かったのです。
ネットのコメントやYoutuberの方々も、多分、新型RXやLC500の黒いシートを直接みたことがある人は少ないと思います。
ほとんどの方が黒いシートは寂しいとか、質感が落ちるなどのコメントを残されていました。
しかし、動画や人の意見だけでなく、やはり実際に実物を見てみないと分からないものだなぁと痛感。
私は、自分の目で見て改めて黒いシートが良いことを確信しました。
もし、内装色で悩まれている方がおられましたら、一度、実物をみられることをお勧めいたします。
きっと、世界観が変わると思います。