溢れんばかり
先日、急にぶどうパンが食べたくなり、都内で美味しいと言われるぶどうパンのお店をググってみました。
しかも、今時のレーズンパンではなく、私は昭和の香り漂う素朴なぶどうパンが食べたいのです。
そこで、ヒットしたのが湯島にある「舞い鶴」さん。
実は20数年前、私は御徒町に勤めていたことがあり、周辺の湯島は地の利がある方だと思っていたのですが、これまで全くそのお店の存在を知りませんでした。
すみません。
そこで、早速伺ってみることに。。。
お店はこぢんまりとした喫茶店でパンも販売されていると言う二毛作のお店。
創業は昭和55年だそうで、テレビにも取り上げられるかなり有名なお店だそう。
お店には、シナモンぶどうパンや巨峰ぶどうパンなど色々なパンがありましたが、今回はお試しで、まずは定番の「ぶどうパン(小)」を購入。
早速、自宅で食べてみると、噂に違わぬ半端ないぶどうの量。
「の」の字に巻いたパンの間にブドウが入っているせいか、パンを切るとぶどうが溢れ出てしまいます。
なんと、総重量の92%がぶどうなんだそう。
パンを切り進めれば進めるほど、ぶどうが溢れ出てきます。
しまいには、ぶどうが崩れてパンが切れなくなるほど。
もう少しブドウが入っていればなぁ・・・なんて思うことは微塵もありません。
ぶどうパン好きにはたまらないパンですね。
ご馳走様でした。