老舗の酒蔵
先週末、妻とあきる野市にある中村酒造に行ってきました。
目的は、甘酒用の酒粕を購入するため。
酒蔵で搾りたての酒粕を購入しようという魂胆です。
こちらの酒蔵には資料館が併設されているとのこと。
これは楽しみです。
前回伺った際は、酒粕は売り切れでしたので、今回は二度目のチャンレンジ。
恐る恐る入口に近寄ってみました。
なんと、「酒粕あります!」の看板があるではないですか!
ほっとすると同時に、気持ちが高まりました。
入口には老舗らしい暖簾が掲げてありました。
趣きと重みを感じます。
お店の中に入ると、目の前には資料館が広がっていました。
昔ながらの酒造りの道具が展示してあります。
こちらを拝見するだけでも価値があるのではないかと思います。
お店の奥では、お酒の販売がされていました。
肝心の酒粕が見たらないので、探し回っていると・・・。
ありました!
この時点で、すでに酒粕から新鮮なお酒の香りが立ち込めています。
これは美味しそうです。
一度は500gの方を手にしたものの、せっかく伺いましたので、税込み1Kg 750円の方をいただくことに。
早速、甘酒にして自宅でいただいてみようと思います。
ちなみに「千代鶴」という純米吟醸酒は、東京国税局で開かれた2022年の酒類鑑評会表彰式で、清酒純米吟醸部門、清酒純米燗酒部門、清酒燗酒部門で優等賞を受賞されたとのこと。
これは、是非とも飲んでみたいものですね。
もちろん、その場で試飲もできたのですが、車で伺っていたため、泣く泣く断念。
そこで、搾りたての純米生原酒 千代鶴の四合瓶を一本購入して帰りました。
火入れをせず、お酒の麹が生きているため、冷蔵管理されているところもナイス。
早速、明日にでもいただいてみようと思います。