県指定文化財
五浦ハムの帰りに高萩市を散策していると、風情のある街並みがありました。
それもそのはず、秋田県仙北市から移された戸沢氏が松岡城を築き、その後水戸藩の附家老中山氏の城下町として栄たんだそうです。
そのため、県北一を誇る貴重な文化財や歴史遺産にも恵まれているとのこと。
「お屋敷通り」という石畳の両側に古い家並みが続く道を走っていると、穂積家住宅なるものを発見しました。
なんと、主屋は安永2年(1773年)に建てられたそうで、茨城県の県指定文化財になっているそうです。
しかし、残念ながらこちらも臨時休業中。
茅葺屋根修理工事のため、なんと、7月1日から来年3月末までお休み。
五浦ハムに続き、残念。
そのため、今回は穂積家住宅の前で記念撮影のみを行いました。
ついていない時は、ついていないものです。
高萩市で訪れた二ヶ所とも、残念な結果となりました。
また、日をあらためてじっくりと茨城県を散策したいと思います。