驚嘆
7月15日、TOYOTAから新型CROWNが発表されました。
しかも、CROSSOVER、SPORTS、SEDAN、ESTATEの4車種。
更に、どれもかなり斬新なスタイリングで驚きました。
これから一年半くらいかけて、一台づつ順次発売されるそうですが、まず今年秋に発売されるのが、一番左端のCROSSOVER。
フロントライトの左右とグリルを一直線に結ぶ一文字のセンターLEDライトが、精悍で格好いいですね。
メーターも、LEXUSとは異なり、フル液晶になっているところもナイス。
これまでの落ち着いたCROWNとは、見た目がかなり異なり賛否両論あるかと思いますが、個人的にはかなりアグレッシブで気に入っています。
また、FRではなくFFベースの4WDになったのも大きな変化ですね。
グレードは以下の7種類ですが、まず最初に発売されるのは「Advanced」という名前のついた豪華装備バージョンの3種類だそうです。
以下に下線をつけた1、3、4がその対象グレードです。
- CROSSOVER RS Advanced(税込み 640万円)
- CROSSOVER RS(税込み 605万円)
- CROSSOVER G Advanced・Leather Package(税込み 570万円)
- CROSSOVER G Advanced(税込み 510万円)
- CROSSOVER G Leather Package(税込み 540万円)
- CROSSOVER G(税込み 475万円)
- CROSSOVER X(税込み 435万円)
なお、バイトーンカラーという黒色とその他の色二種類を塗り分けた特徴的なボディカラーは、16.5万円のオプション料金がかかる上、生産は2023年1月以降とのこと。
私は、白色(プレシャスホワイトパール)の一色が好みですが、5.5万円のオプション料金がかかるそう。
なぜかブラック一色だと、オプション料金はかからないようです。
もし私が購入するなら、グレードは2.5Lのハイブリッド車のCROSSOVER G Advanced・Leather Packageか、G Advancedのどちらかになると思います。
こちらのGグレードは、内装色がフロマージュ、ブラック / ダークチェスナット、ブラックの三種類から選択できる上、燃費がWLTCモードで22.4km / Lと、すこぶる良くお財布にも優しいそう。
一方、CROSSOVER RS Advancedは、2.4Lターボのハイブリッド車で、走りがかなり期待できるものの、内装色がブラック / イエローブラウンというコンビの一種類で選択の余地がありません。
更に、燃費もWLTCモードで15.7km / Lとイマイチ。
昨今、ガソリン高が続く中、ハイオクでこの距離しか走れないのは、我が家の家計的にはかなり厳しいかな・・・と。
今の時代、燃費が悪い車は、次期愛車の候補からは外れますね。
ちなみに、エンジンが先月6月に発表されたLEXUSの新型RXと同じだと言うことに気がつきました。
ということは、燃費も参考になるはず。
- LEXUS RX 500hは、2.4Lターボのハイブリッド車ですから、燃費はWLTCモードで15.7km / Lくらい。
- LEXUS RX 350hは、2.5Lのハイブリッド車ですから、燃費はWLTCモードで22.4km / Lくらい。
であろうと想像ができます。
これは、有難い情報ですね。
良いタイミングでTOYOTAから新車が発表されました。
TOYOTAであれば、プレシャスホワイトパールのCROWN CROSSOVER G Advanced・Leather Packageが第一候補になりそうです。
近いうちに、ディーラーで詳しく聞いてきたいと思います。