世界のベンチマーク
先日、筑波サーキットでMercedes Benz 新型Cクラス / W206のモータージャーナリスト向け試乗会があったようです。
早速、いくつかのレポート動画が上がっていました。
今回の試乗動画は、C200というガソリンエンジン。
Mercedes Benz Cクラスは、Dセグメントで、世界のベンチマークになる車種ですから、試乗コメントも気になります。
まずは、河口まなぶさんから。
こちらはC200 AMGラインですので、スポーティかつゴージャスで格好いいですね。
動画のコメントにもありますが、河口まなぶさんも、試乗して一瞬でノックアウトされてしまったようです。
もちろん、私は昨年マイカーを購入したばかりですので、当面、買替予定はありません。
しかし、買える買えないは別として、こういう世界最高峰の物を知っておくことは大事だと思っています。
そして、次は五味やすたかさん。
内外装を中心にレポートされています。
Sクラス譲りの豪華な仕様にはうっとりしますね。
個人的には、五味やすたかさんの歯に絹着せないコメントがとても好きです。
言葉を選びながらですが、忖度なく、本音で話されているあたりに共感が持てます。
また、動画を見ていて気がついたのですが、Mercedes Benz 新型Cクラス / W206は、このクラスの車にしては珍しく、後部座席に独立エアコンが付いていないようです。
本国仕様には付いていましたので、インポーターが価格面の調整で導入しなかったのでしょう。
この辺りは、日本車の方がおもてなし精神があって良いですね。
それにしても、筑波サーキットで先代のCクラスと新型車を乗り比べるなんて、インポーターも新型車にはかなりの自信があるんでしょう。
私は、ガソリンエンジンよりも、ディーゼルエンジンもしくはPHEVのステーションワゴンに興味があるため、早くそちらの試乗動画が上がってくれるといいなぁと思っています。