箱根一泊
東京は、オリンピック真っ只中。
都心は交通規制やらなんやらで人の動きが制限されているためか、連休中は大勢の方が郊外に行かれたようですね。
高速道路の渋滞も凄かったようです。
かくいう私たち夫婦も、箱根の強羅にある別邸 翠雲という旅館に一泊二日で行ってきました。
緊急事態宣言が発令される前に予約していた宿。
緊急事態宣言下の今となっては少し気はひけるものの、少しでも観光業界のお役に立てれば・・・という気持ちもあり最大限の注意を払って行ってきました。
という訳で、公共交通機関は使いません。
自宅から旅館までの道中は、お昼ご飯以外どこにも寄らず、マイカーで旅館に直行です。
2時からチェックイン開始ですが、到着したのは3時過ぎ。
時間的に「まだお客さんはあまり来られていないだろう」とたかを括っていたのですが、すでに沢山の方がチェックインされ、満室のようでした。
全館、廊下まで全て畳敷きで落ち着く和の空間。
中居さんのおもてなしも、素晴らしいの一言。
コロナ禍で観光もしづらいでしょうから、皆さん落ち着く旅館の個室で温泉に浸かって一日ゆっくりしたいのだと思います。
ちなみに、別邸 翠雲は、全室、露呈風呂付の客室。
他のお客さんと会うこともほとんどありませんので、濃厚接触になることなどなく、気兼ねなくくつろげました。
お湯は源泉そのままで、泉質はナトリウム、カルシウム、塩化物、炭酸水素塩温泉。
これで疲れもとれるというもの。
外の景色を眺めながら入る温泉は最高です。
神奈川県も緊急事態宣言下ですので、食事中に酒類の提供はありませんが、自室ではOK。
なんと各フロアに飲み物やお菓子類がフリーで提供されていました。
そこで、私は自室の露天風呂にビールを持ち込み、浸かりながら一杯いただくという贅沢をさせてもらいました。
ベランダには、小洒落たプライベート空間もあり、夫婦水入らずで良い時間を過ごすことが出来ました。
チェックインが遅かったこともあり、夕食時刻は19時45分から。。。
そこで、もう時間的に人も少ないだろうということで、17時頃から強羅の街を散策することにしました。
続く。