地方の偉人
桐生市に入り、少し車を走らせていると、何やら由緒ありそうな洋風建築を発見。
見ると、10台くらい停められる駐車場がお隣にありました。
既に東京ナンバーの車が一台停車していましたので、早速、私たちも車を止めて見学をさせていただくことにしました。
一階でスリッパに履き替え、入館料の150円をお支払いして見学開始です。
一階と二階を見学できるのですが、建物の歴史やこの地域にまつわる偉人の方々の功績について展示がしてありました。
また、こちらでは軽いお茶やお菓子もいただくことが出来るようでしたが、今回は時間もなかったことから見学のみとしました。
こちらの建物は、もともと1878年(明治11年)に衛生所兼医学校として、前橋に新築されたそうです。
その後、山田郡相生村に移築され、重要文化財に指定されたとのこと。
さらに相生村役場、桐生市役所相生出張所、と役割を経たのち、桐生明治館として公開され現在に至っているようです。
桐生市は初めて訪れる街であり、これまで桐生市についてほとんど知識がありませんでしたが、展示物を見ると、偉人が多く輩出されている街であることを知りました。
日本の古き良き時代の凄さを改めて感じました。
安倍前首相が言われていた「日本を取り戻す」という言葉の意味がなんとなくわかってきたような気がします。
ちなみに、桐生明治館に観光ガイドが置いてありました。
そこで、次はそのガイドに記載の気になったお店に行くことに。
続く。。。