素朴な美味しさ
次は、溜池山王にあるこちらも有名な浅田屋に行ってきました。
こちらは、お店の前が一方通行で道があまり広くありません。
そのため、車よりは電車で行かれた方が良いかもしれません。
豆大福は、白い紙袋に入れて渡していただけます。
お値段は、税込み一個200円とお安め。
郡林堂と同じ価格ですね。
白日紙袋の中には、さらにビニールで包んで丁寧に包装してありました。
包装面では、郡林堂とここが大きな違い。
中には、大ぶりでごろごろした豆がはっきりわかる大福が入っていました。
お餅は岡埜榮泉ほどではないものの、かなり柔らかいのが特徴。
お餅の中には、硬めの黒豆がぎっしり。
都会的な豆大大福というよりは、田舎のおばあちゃんが作ってくれた美味しい豆大福という感じ。
このお値段で、この質感は素晴らしいの一言。
コスパは最も良いかもしれません。
中に入っている餡も、水分は少なめですが、甘さをほんのり感じる粒餡で、昔懐かしい餡を思い浮かべる味です。
こちらの豆大福も、瑞穂に続き、妻がかなり気にいったお店。
美味しゅうございました。