路地裏の名店
三店目は、東京三大豆大福の瑞穂に行ってきました。
こちらのお店は、表参道の大通りから少しはいった路地にあり、ややもすると見落としてしまいがち。
事実、私もこれまでに何度かこの路地を通ったことがありましたが、お店の存在には全く気づいていませんでした。
拘りの和菓子屋さんという感じで、接客も比較的ぶっきらぼう。
しかし、紙袋も他店より拘りが伺えます。
お値段は、税込みで二個で497円。
一個あたり248.5円と、不思議な値付けです。
紙袋の中には、さらにこんな感じで豆大福が鎮座していました。
ビニールの袋は、密封されていませんでしたので、きっと何か理由があるのでしょう。
私は、それを知らずに持ち上げたので、粉がボロボロと落ちてきました。
大きはやや大ぶりで、食べ応えがあります。
また、中にはこし餡がしっかり詰まっていて、豆の味も十分すぎるほど。
餅には弾力があり、柔らかすぎないところに、昔から私たちが知っている大福らしさを感じます。
餡の水分は少なめのタイプ。
ちなみに、妻はこちらの大福がとても気に入ったようです。
それぞれお店によって特徴はあるものの、どの大福も美味しいのは間違いありません。
今後も食べ進めていくのが楽しみです。