FairWind-Weblog

趣味のギターに加え、美味しいお酒やドライブなど、普段のなにげない日常生活を自然体で綴ったブログです。

実家に帰省

ようやく

羽田空港

羽田空港

コロナも少し落ち着いてきましたので、先日久しぶりに三泊四日で実家に帰省してきました。

羽田を出発したのは夕方。

遠くに富士山が見え、夕焼けがすごく素敵でした。

羽田空港

羽田空港

ちなみに、幾分空港にも人が戻ってきたのでしょうか・・・。

ビジネスマン、家族連れ、学生さんなども多く、平日でしたが、私が搭乗した便もほぼ満席でした。

羽田空港

羽田空港

ちなみに、時代を反映してか、空港ロビーには新型コロナ検査キットの自動販売機が置いてありました。

結果は15分でわかるそうですが、なんと検査料は4,000円。

まだまだお高いですね。

羽田空港

羽田空港

さて、搭乗までの待ち時間は、お決まりの空港ラウンジで過ごしました。

しかし、こちらも、人・人・人。

もちろん、ソーシャルディスタンスを意識して席の間隔が空いていることもあるのでしょうが、それにしても沢山のお客さんでごった返していました。

実家帰省

実家帰省

私の実家は中国地方の片田舎。

今年86歳になる母親が、父親の他界後、20年以上一人暮らしをしています。

数年前に大病を患い、長期の入院生活をした後、現在は週一回介護ヘルパーさんの支援を受けながら、なんとか一人で生活。

さらに腰も悪く一人で歩くのも、ままなりません。

そのため、帰省しても実家に泊まることはなく、近くのビジネスホテルに宿泊しました。

帰省

帰省

今回帰省の目的は、春に母親との連絡用に購入したiPadを渡すこと。

次に、普段からお世話になっているご近所さんへ挨拶回りをすること。

そして、家の改修をすることになったので、その確認。

早速、自宅でiPadのセッティングを行い、母親と、しっかりFacetimeの通話練習をしました。

これで、今後は私も東京にいながらFacetimeで顔を見ながら話ができるようになります。

気持ちの問題ですが、少し安心感が増しますね。

驚いたのは、母親からインターネットやメールもしたいから教えてと言われたこと。

この歳になっても、まだ前向きな気持ちがあるとは・・・。

見習わなければいけないなぁ〜と自身の怠惰な生活を反省しました。

その後、父親の墓参り、久しぶりに母親とのドライブや食事など、これまで出来なかったことを一気に行いました。

特に母親ひとりでは絶対に行くことの出来ない、60キロ以上離れた母親側の両親のお墓参りが出来たことは本当によかったです。

その他、普段足腰の悪い母親ができない実家周辺の落ち葉拾いをしました。

わずかな間ですが、少しばかりの親孝行ができた気がします。

今後、またいつ帰省ができなくなる事態になるかもしれません。

母親が再入院しても、付き添いやお見舞いすらできないかもしれません。

今日この日が、母親と直接会える最後になるかもしれないということを改めて感じた帰省でした。