ソニーEマウント用大口径超広角ズームレンズ
9月に購入予定のSONY VLOGCAM ZV-E10に装着するカメラレンズをそろそろ探さなければいけません。
そこで、ぼちぼちネットで勉強を始めました。
SONY VLOGCAM ZV-E10はAPS-Cサイズのカメラですので、APS-C用のレンズを買う方が望ましいと思うのですが、フルサイズ用のレンズでも使えるため、どちらにするか迷いどころです。
既存のレンズ資産を活かすなら、やはりフルサイズ用のレンズを検討した方が良いのでしょうが・・・。
フルサイズのカメラにAPS-C用のレンズを付けると、自然体では画像の四隅がケラれて縁型に黒くなってしまうそうです。
これは、フルサイズのカメラにあるセンサーサイズよりも、APS-C用のレンズが映し出せる範囲(イメージサークル)が小さいために起きる現象。
そのため、黒くなっていない内側のみを切り抜いて(クロップして)画像を使用することで、フルサイズのカメラでもAPS-C用のレンズを使うことが出来るそうです。
しかし、本来のフルサイズのセンサーサイズよりも小さく切り取ったものを無理にフルサイズに引き伸ばして使うことから、画角(写る範囲)は小さくなり、画質も悪くならざるを得ません。
そう考えると、フルサイズのカメラには、なるべくフルサイズ用のレンズを使いたいところ。
しかも、SONY VLOGCAM ZV-E10は、小さくて軽量なAPS-Cカメラですから、大きくて重いフルサイズ用のレンズにしてしまうと、ポータビリティが失われてしまいます。
画像も綺麗、しかしそれほど大きくもない、更にコスパの良いフルサイズ用のレンズ。
そんな都合の良い自分勝手なレンズを探している訳ですから、結構大変です。
一緒懸命、ネットを探しましたが、残念ながらVLOGに必須の超広角レンズでは、私の希望にあうフルサイズ用のレンズは見つかりませんでした。
しかし、APS-C用のレンズでは良いものが見つかりました。
Tamron 11-20mm F/2.8 DiⅢ-A RXDです。
しかも、まだ6月に発表されたばかり。
これは、狙い目かも・・・。
あとは、これでレンズ内手ブレ補正がついていたら、完璧なのになぁ〜。