ギター・ワイヤレスを導入
実は、GW中にもう一つ購入したものがあります。
それは、LINE 6 RELAY G10Sというギターワイヤレス・システムです。
ストンプボックス型のレシーバーとワイヤレス・トランスミッター(送信機)がセットになった機材。
実は、ここ数日、自宅の狭い部屋でヘッドホンをしながら、長いギターケーブルを取り回して何度もエフェクターのチェック(PoC)を行っていました。
しかし、これが思いの外、大変で・・・(汗)。
やはり、文明の力に頼ろうかなぁ・・・と思った次第です。
もちろん、プロ御用達のSHURE GLXD16やSENNHEISER、メジャーなBOSS、お手軽なXVIVE等も購入候補に上がりました。
その結果、最後の最後までSHURE GLXD16と迷ったものの、
- お値段が倍近く高いこと。
- トランスミッター(送信機)を別途ストラップ等にくっつける必要があり面倒なこと。
等から、SHURE GLXD16を諦めLINE 6 RELAY G10Sを選んだという訳です。
また、LINE 6 RELAY G10Sは、トランスミッター(送信機)の充電が「ストンプボックス型のレシーバーに挿すだけでOK」ということも実用的で気に入りました。
更に、ギターを弾いた時にアタックのレイテンシーがほぼ気にならない事や、ハイファイなワイヤレスサウンドをケーブルトーンという機能を使って3mや9mのケーブルを使用した時の少し劣化した音質に似せられるというリアリティの高さも決め手になりました。
しかし、気になることが全くなかった訳ではありません。
それは、2016年6月から2020年2月までに販売されたLine 6 Relay G10シリーズの製品は、ごく稀にトランスミッター(送信機)の充電中に異常な発熱が発生するという問題があったということです。
もちろん既にメーカー対策済みですので、ファームウェア・アップデートさえ行えば問題ないのですが・・・。
念のため、明日にでもファームウェアのアップデートをしておこうと思います。