中毒性
先日、大手町にある「港屋2」に行ってきました。
大手町駅の近くにあるビルの一階に、とてもお店とは思えない真っ黒な外観の奥にあります。
元々は虎ノ門にあった超有名店。
当時は、お昼休みに部下と一緒にタクシーに乗ってまで駆けつけて、食べたものです。
当時から、蕎麦屋らしからぬ真っ黒な外観で、お店の中も外から見えないハイセンスな外観の立ち食いそば。
当時から変わったのは以下の6点。
- 店名(港屋→港屋2)
- お店の場所(虎ノ門→大手町)
- メニューの種類(6種類→冷たい肉そばの1種類のみ)
- 大盛り(100円増→なし)
- お値段(870円→1,000円)
- 生卵の数(無制限→1個)
私はお昼12時前にお店の前に並びましたが、それでもお店に入れたのは12時半過ぎ。
ひっきりなしにお客さんが並んでしました。
入口で食券を購入して、いざ入店。
注文したのは、冷たい肉そば。
メニューはこれ一品しかありませんので、かなり強気の商売です。
さて、肝心のお味はというと・・・。
相変わらず、「美味い!」の一言。
少し硬めのそばには、これでもかという程の量の刻みのりとゴマがかかっています。
つけ汁は、ラー油の効いた濃いめのお味。
これが癖になるんです。
そして、生卵をつけ汁に入れると、味がマイルドになりこれまた美味。
最後は、蕎麦湯で割ってフィニッシュ。
もはや、昔のように頻繁には行けなくなりましたが、機会があればまたお邪魔したいと思います。
ご馳走さまでした。