パワースポット
少し前の話ですが、宇宙から光の柱が見えることで有名な茨城県日立市にある御岩神社に行ってきました。
アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミシェルが、宇宙から地球を眺めたとき、一ヵ所だけ凄く光っていた場所があったそう。 。。
地球に戻ってその緯度と経度を調べてみたところ、なんと場所が御岩神社だったのだそうです。
その後、日本人の宇宙飛行士の向井千秋さんも同様の光の柱を見たそうで、やはりその緯度と経度を調べてみると、御岩神社にあたったそう。
これは、かなり神秘的な話ですね。
御岩神社の創建時期は不明のようですが、日本最古の書の一つである「常陸國風土記」に「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされる事から、古代より信仰の聖地であった事が伺えかます。
また、境内には御神木の「三本杉」が聳え立っていました。
荘厳さと力強さを合わせ持った御神木で、なぜか惹かれるものがあります。
森の巨人たち100選にも選ばれているようです。
ちなみに、樹齢は500年を超えているとのこと。
こちらの御神木は、色んな人間模様を見てこられたのでしょうね。
さらに参道を進むと、立派な門がありました。
さすがは、常陸国最古の霊山と言われている御岩山の麓に鎮座する御岩神社。
茨城百景のひとつなんだそうです。
国常立尊、伊邪那美命、大國主命など26柱が祀られているとのこと。
なんと、御岩山全体では188柱の神々が祀られているそうです。
参道を歩いていると、心洗と記された手の形の石像がありました。
その奥にある小さな滝で手を清め、心も洗わせていただきました。
また、 御岩神社は神道と仏教が融合し、一つの信仰とされていた「神仏習合」の名残が残る神社。
古代から、日本人は色々な外国の文化や宗教を受け入れて成り立ってきたのですね。
最近、古き良き日本の色んなことを知りたいなぁと思うようになりました。
歴史は勝者が都合よく塗り替えたものだが大半。
隠された本当の日本を知りたいと思うのは私だけでしょうか。