FairWind-Weblog

趣味のギターに加え、美味しいお酒やドライブなど、普段のなにげない日常生活を自然体で綴ったブログです。

渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート

群馬ぶらり旅

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂

日曜から月曜にかけて、妻と群馬県に一泊二日でドライブ旅行に行ってきました。

初日、最初の訪問地は、碓氷峠鉄道文化むらにある「越後屋食堂」さん。

Youtubeで紹介されているのを見て、以前から行ってみたいなぁと思っていたお店です。

昼食時を目指して向かいましたので、着いたのはちょどお昼過ぎでした。

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂

偶然にも、一週間前にU字工事さんが番組の取材でこちらに来られたとのこと。

お店のご主人が何度も、そのことを嬉しそうに話されていました。

気さくなご夫婦が経営されているお店です。

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂

名物は「もつ煮定食」。

しかし「肉トーフ定食」も捨てがたい。。。

ということで、両方が一度にいただける「もつ煮・肉トーフ定食セット」を注文。

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂 / もつ煮・肉トーフ定食セット

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂 / もつ煮・肉トーフ定食セット

一見して、かなりのボリューム。

もつ煮は、煮込んだお汁がこの上なく美味しく、ご飯にかけて頬張りたいほど。

肉トーフは、意外にも甘さ控えめ。

どちらも、ご飯のおかずに最適な味付けでした。

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂 / 肉汁うどん

碓氷峠鉄道文化むら 越後屋食堂 / 肉汁うどん

本当は、私たち二人は、こちらの定食だけで充分なのですが・・・。

流石にそういう訳にもいかず、何か軽めのものはないかなぁとメニューを探していたら・・・ありました。

「肉汁うどん」です。

こちらの麺は、讃岐うどんのようにコシの強い麺ではなく、柔らかくて縮れた細麺。

更に、つけ汁もけんちん汁風のお味。

あまり他にない独特な肉汁うどんでしたが、これはこれでありかな・・・と。

特につけ汁が美味しくて、ほぼ飲み干してしまいました。

しかし、碓氷峠鉄道文化むらに入場するのに、大人一人700円かかりましたので、結構お高いお昼ごはんになってしまいました。

碓氷峠鉄道文化むら

碓氷峠鉄道文化むら

せっかくですから、昼食後は、碓氷峠鉄道文化むらを見学。

古い車輌に乗り込めたり、運転席を見学できたりと。。。

鉄道マニアの方は、きっと喜ばれるのではないでしょうか。

私はマニアではないので、あっさり見学終了。

碓氷峠鉄道文化むら

碓氷峠鉄道文化むら

しかし、私が幼い頃に走っていた車輌も展示してあり、かなり懐かしい気分に。。。

一方、この日はかなりの快晴。

あまりの暑さに、早々に退散しました。

おぎのや

おぎのや

その後、ホテルに向かう前に、少し寄り道をすることに。。。

ホテルには晩御飯がついていませんので、軽い買い出しです。

まず、最初に立ち寄ったのは、峠の釜飯で有名な「おぎのや」さん。

おぎのや

おぎのや

碓氷峠鉄道文化むらのすぐ近くにある横川駅の目の前にあります。

こちらでは、税込み1,200円のお弁当を購入しました。

玉屋ドライブイン

玉屋ドライブイン

次に、少し車を走らせ、「玉屋ドライブイン」に向かいました。

碓氷峠鉄道文化むらから軽井沢方面に少し行ったところにあります。

玉屋ドライブイン

玉屋ドライブイン

お目当ては、有名な「碓氷貞光のカ餅」。

碓氷峠の力餅とも言うようです。

お値段は、税込み710円。

めがね橋

めがね橋

その後、宿泊予定のホテルに向かう途中、好奇心をかき立てる看板を発見。

なんと、「めがね橋」と書いてあるではないですか。。。

これは行ってみるしかありません。

玉屋ドライブインの先の峠を車で走ること5分。

新緑に囲まれためがね橋を発見。

しばらく車を停めて見入っていました。

渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート

渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート

今回宿泊したのは、渋川にあるハナホテル。

正式には、渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾートと言うそう。

天空の露天風呂で有名なホテルです。

渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート

渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート

たしかに、別館の屋上にUFOのようなガラス張りのお風呂があります。

渋川の街を一望しながら温泉に浸かれるそうです。

なんと、北関東最大級の100%天然温泉。

また、お風呂からも部屋からも、榛名山をゆっくりと眺められ、溜まった疲れをゆっくりと癒すことができました。

私たちが泊まったお部屋は、和洋室タイプという和室と洋室がある贅沢仕様。

さらに朝ご飯もついて、二人で税込み14,000円。

とてもコスパの良いお宿でした。

おぎのや / 峠の釜飯

おぎのや / 峠の釜飯

夕食には、事前に買っておいた「荻野屋」さんの「峠の釜飯」をいただきました。

ホテルの電子レンジで温めていただいたのですが、さすがは有名な釜飯。

炊き立てほどではないにせよ、味付けが優しく、とても美味しくいただくことができました。

おぎのや / 峠の釜飯

おぎのや / 峠の釜飯

しかも、釜飯の蓋まで焼き物という拘りよう。

さらに、店名入り。

おぎのや / 峠の釜飯

おぎのや / 峠の釜飯

蓋を開けると、所狭しと具材が詰まっていました。

こちらの食材もこだわりの地産地消だそうです。

おぎのや / 峠の釜飯

おぎのや / 峠の釜飯

普段、お米をあまり食べない私が、全部食べ切ってしまうほどの美味しさでした。

特に鶏肉の味つけが抜群によいと思います。

近くに寄られた際は、ものの試しに一度食べてみられるのも良いかもしれません。

玉屋ドライブイン / 碓氷貞光のカ餅

玉屋ドライブイン / 碓氷貞光のカ餅

食後には、玉屋ドライブインの「碓氷貞光のカ餅」をいただきました。

こちらは包みからして、銘菓の予感。

玉屋ドライブイン / 碓氷貞光のカ餅

玉屋ドライブイン / 碓氷貞光のカ餅

中を開けると、赤福のようなお餅が入っていました。

しかし、お味は赤福ほど甘くなく、サッパリ系。

何個でもいただけそうです。

翌日の朝にもいただきましたが、すでにお餅が固くなっていましたので、きっと無添加なんだと思います。

一泊二日では、とても群馬県を回りきれませんでしたが、意外に群馬県の良いところを再発見した気がします。

また、機会があれば、散策しに伺いたいと思います。

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