悩みに悩んだ末・・・
ようやく、自宅にモニタースピーカーが届きました。
しかし、仕事が忙しくてまだ箱すら開けられていません。
購入したのはFocal Shape40。
サウンドの好み、メンテナンス性、堅牢性などを総合的に考慮した結果の選択です。
お値段は、ペアで税込み99,000円。
さまざまな機材を断捨離して、なんとか手出しなしで購入できました。
もちろん、かなり頑張ってお値引きしていただいたおかげもあります。
いつも、楽器店の方々、本当にありがとうございます。
今回は、最後までNeumann KH80 DSPやGenelec 8020Dと悩みました。
Neumann KH80 DSPは、電源端子が家電用のメガネ型の電源プラグでしたが、本格的な3芯電源にさえなっていれば選んでいたかもしれません。
ある程度、音に妥協したくないのであれば、最初から一定レベルのものを購入しなくては、すぐに買い直すことになってしまうと思います。
そこで、今回は予算がかなり超過しましたが、当初想定の倍の金額をかけるに至りました。
自宅で出せる音量は人それぞれですが、可能な限りインチサイズに合う大きな音量を出した方がスピーカーの性能をフルに発揮でき、良いサウンドになることは間違いありません。
そのため、大きな音が出せるのであれば、5インチのスピーカーの方が良いと思います。
しかし、日本の一般的な住宅事情では、ほとんどの方がそこそこの音量しか出せないのではないでしょうか。
私の場合、現実的には4インチのスピーカーが限界かな・・・と。
あとは、スピーカースタンド、インシュレーター、スピーカーケーブル等を買わねば・・・。
年末までに、最低限必要なものを順次買い揃えて、なんとかセッティングを完了したいと思います。
これから、まだまだ色々と出費がかさみそうです。
ちなみに、私と同じようなことを言っている方を発見。
スピーカーはペアで10万円程度するものを使い込むことが重要だという結論だそうです。
この動画を見て、想定外の出費に対して、改めて自分の考えが正しかったんだと言い聞かせています。
Adam Audioの製造が再開したら、Adam Audio A3Xも検討し、いつかは二種類のスピーカーを切り替えて聞ける環境が構築できたらなぁと夢を描いています。
Genelecも捨て難いなぁ〜。