究極のスイッチャー
先日、Musicom LABから、EFX-10Dという究極のスイッチャーが発売されました。
Musicom LABのスイッチャーは、最近ではプロの足元でも多く見かけるようになりましたので、かなり市民権を得てきたと思います。
EFX-10Dの主な特徴は、
- 10系統のモノラル・オーディオループ
- 2つのモノラル・ループを1つのステレオ・ループとしても使用可能
- 各プリセット毎にプログラム可能なループ順序
- 最大2つのループをプリセット間のキャリーオーバーに割り当て可能
- 2つの入力のうちの1つは、TRSジャックで各IAスイッチによる入力バッファーの有効 / 無効を選択可能
- 出力L/RはTRSジャックが使用可能
- 最大800のプリセット(200バンク x 4プリセット)、1つのグローバル・プリセットの作成が可能
- 最大800ソングまで作成可能
- 800ソングを120ソングの64セットに編成可能
- プリセットや曲のタイトル、ステータスを表示できるLCDディスプレイ採用
あまりに多機能すぎて、全てを使いこなせる人はいないかもしれません。
今後、スイッチャーを購入するなら、かなり有力な候補になりそうです。