後継機種
2021年に生産が終了し、しばらく販売が停止されていたDiamond Pedals。
中でも最も有名だったのが、黄色の筐体のコンプレッサー。
ギター用としては、少し大きめの筐体のCPR-1やCPR-SL、MXRサイズのCPR-Jrの三機種がありました。
当時は、確かDeviserが日本の代理店だったと思います。
かくいう私もラックを組んでいた時代に、このDiamond Pedals CPR-1やCPR-Jrを使用していました。
コロナの影響もあり、実はDiamondブランドは2021年に一旦消滅したんだそう。
しかし、SolidGoldFXという会社がブランド、商標、知的財産権を取得し、その後オリジナル回路を変更することなく、パーツと製造工程を刷新して新しく5つのペダルを復活させたんだとか。
その一つにあのコンプを再現・レベルアップしたDiamond Pedals COMP / EQがあるという訳です。
ちなみに、今回の日本の代理店は、Okada Internationalさんになったようです。
ちなみに、バージョンアップした箇所は、MIDSツマミとAttackトグルスイッチが新設されたところ。
MIDSツマミは、800Hz周辺を±10dBのブースト/カットできる模様。
ノイズレスで、適度なコンプサウンドから自然なコンプサウンドまで得られる優れもの。
これは、気にならない筈がありません。
機会があれば、どこかで試し弾きをしてみたいですね。