カスタムオーダーの相談を終えて
現物見本などを見ながら、細々した仕様を決めていたら、あっという間に時間が過ぎていました。
なんと、11時から相談を開始して、終了したのは12時半。
ショップの方には、お昼時まで大変ご迷惑をおかけいたしました。
ありがとうございました。
さて、その後は自分の決めた仕様の再確認を行うべく、実際のFender Custom Shop製品を見せていただくことに。。。
三階にあるFENDER CUSTOM SHOP EXPERIENCEの左側の扉の奥にあるCustom Shopのショールームにいざ潜入。
部屋の中には、マスタービルダー物、チームビルド物、アニバーサリー物などたくさんの高級ギターが展示してありました。
Fender Custom Shopの製品がこれだけ一堂に揃う場所は、日本には他にないでしょうね。
全くもって目移りしてしまいます。
今回私が決めた仕様は、おいおいアップしていきたいと思いますが、主にその色合いや、風合いを確認させていただきました。
しかし、同じ色や風合いを指定しても、チームビルドや各マスタービルダーで、微妙に異なることも判明。
さすが、アメリカという感じです。
日本のような細やかさや正確さはないのですが、それでも製品としては素晴らしいのです。
きっちりと作られたものが、必ずしも良いとは限らないということなんでしょうね。
特にマスタービルダーの製品は、その違いが顕著でした。
各マスタービルダーの個性が一層色濃く出ているなぁという感じ。
私のカスタムオーダーも、マスタービルダーに制作をお願いしたいところですが。。。
さすがに、金銭的にもそれは無理です。
その後、初日訪問時に見忘れていた地下一階の展示スペースにも行ってきました。
こちらには、主にFenderのアコースティックギターが置いてあるようです。
皆さん、ギター片手に思い思いの試奏をされていました。
また、地下一階の奥の方には、Fenderが提供する喫茶コーナーもありました。
こちらでは、ソフトドリンクだけでなく、焼き菓子類もいただけるようです。
お昼を過ぎてお腹も減ってきましたので、そろそろFENDER FLAGSHIP TOKYOを後にしようと、外に出てまたびっくり。
開店から二時間近く経っているにも関わらず、未だ入場待ちのお客さんの列が。。。
オープン二日目にして、既に新たな原宿の名所になったかもしれませんね。