探訪
実家の山口市に帰省した期間は、5泊6日。
ほとんど実家の片付けに費やしました。
しかし、その合間をぬって何軒か夫婦で外食をしたり、ドライブもしました。
こちらは、40数年前に高校生だった頃、母親と食べに来ていた春来軒というやきそば(一般的には、かたやきそば)で有名なお店。
一度、妻にも食べてもらいたかったので、清掃工場へ廃棄物を捨てに行った帰りに昼食がてらに訪問。
こちらのやきそばの特徴は、麺が本物の生麺を油でカラッとさせていることと、飽きのこない昔懐かしい和風の中華味であること。
大盛りは、超巨大ですのでお薦めしませんが、普通盛りで十分満足できると思います。
妻にも大好評でした。
実家に帰省すると、必ずと言っていいほど購入する豆子郎の生外郎。
なま物ですので、日持ちはしないのですが、これが真空パックの外郎とは違って、すこぶる美味しいのです。
今回は、初めて吉敷店を訪問。
私が居た40数年前にはなかったお店です。
そうはいっても、店構えは老舗の趣き。
通常は、小豆と抹茶の二種類しかないのですが・・・。
今回は秋ということで、期間限定の栗も販売されていました。
お値段は通常の一本150円ではなく、一本250円と少しお高め。
今回初めて栗をいただきましたが、栗の旨味が引き出されており、近年久しぶりに食べた和菓子ではかなりのヒット作という感じ。
店頭でしか購入できないのが残念ですが、また来月帰省した際にでも購入したいと思います。
その他、少しだけドライブもしました。
伺ったのは、山口市から少し萩よりに行った山中にある道の駅 萩往還。
山口市内から、片道一時間程度の道のりです。
なんと、敷地内に松陰記念館も併設。
実家の片付け作業後に伺いましたので、時はすでに16時過ぎ。
田舎ですから、お店が開いているかどうか心配しながらも、まずは道の駅 萩往還に。
運良くお店は開いたものの、人気のあるお土産や農産物はすでに売り切れ。
残念。
仕方なく、店内を回ってお店の雰囲気のみを楽しむことに。。。
店内を見終えた後、次は併設されている松蔭記念館に行ってみました。
なぜ、こんな山の中に松蔭記念館があるのか疑問ですが、比較的まだ新しい施設でしたので、観光用に近年作ったものなんでしょうね。
しかし、看板などにも風情があって良い雰囲気です。
松蔭記念館の前まで来て、思わず絶句。
なんと、この日は臨時休館でした。
これまた残念。
江戸から近代日本を切り開いた人々の勉強ができると思っていただけに、ショックは大きかったです。
また、帰省した際にチャレンジしたいと思います。