理想の空間系ペダル
ディレイとリバーブが一体化された持ち運びが容易なペダルを探していました。
ディレイとリバーブ単体では、サウンドの良いペダルはあるものの、一体化しているものはなかなかなく。。。
しかも、操作性・拡張性・柔軟性の高い最新のものとなると、これまでは良いペダルが見当たりませんでした。
そんな中、ついにUniversal Audioから、UAFX Del-Verb Ambience Companionが発表されたのです。
これは、私が理想とする空間系携帯ペダルそのもの。
まずリバーブですが、以下の3つのクラシックリバーブが搭載されているそうです。
- 60年代製チューブ・アンプ・スプリング
- スタジオ・プレート
- ビンテージ・デジタル・ホール
しかも、2022年に TEC アワードのベストエフェクター賞を受賞した Golden Reverberator と同じリバーブ・アルゴリズムを使用しているとのことですので、サウンドは間違いないと思います。
次にディレイですが、以下の3つのが搭載されているそうです。
- ビンテージ・テープ(Maestro EP-III )
- アナログ・バケツリレー(Electro-Harmonix Memory Man)
- スタジオグレードのデジタルディレイ(Precision Delay)
こちらは、数年前に発売されたStarlight Echo Stationに搭載されている好評のエフェクトが引き継がれているそうですので、こちらもサウンドは間違いないと思われます。
その他、専用のモバイル・アプリ「UAFX Control 」を使えば、右下のフットスイッチをタップテンポとして機能させたり、各エフェクトのカスタムボイシングをダウンロードすることが可能なようです。
いずれにしても、持ち運びが便利なこのサイズで、オールインワンの空間系ペダル。
かなり、気になっています。