今回も、羽田サクララウンジでの朝ビールからスタート。
この日、8レグが無事に終われば、今年のJALフライト回数が78回となり、いよいよ第一関門であるJGCプレミアの達成基準80回が見えてきます。
最初にJGCカウンターに行き、この日のフライト8便を全て繋いでいただいたのですが、驚いたことが二点ありました。
一点目は、紙の搭乗券の大きさが大きくなり、英語表記が多くなっていたこと。
どうやら、国際線と同じチケットになった模様。
二点目は、手荷物検査のやり方が変わり、スムーズになったこと。
これまでは、手荷物を検査機器に通す直前にバーコードを読み込んで紙の搭乗案内レシートを発券していました。
しかし、それが原因でいつも手荷物検査場は大混雑。
そこで、検査の列に並んでいる間に事前に搭乗案内の機械から発券する方式に変わったようなのです。
JALは、日々、業務改善されているあたりが素晴らしい。
さて、この日のフライトは、
- 羽田→松山(JAL431便:羽田7:05発、松山8:35着)
- 松山→福岡(JAL3592便:松山9:10発、福岡10:00着)
- 福岡→宮崎(JAL3625便:福岡10:30発、宮崎11:15着)
- 宮崎→福岡(JAL3626便:宮崎11:45発、福岡12:35着)
- 福岡→宮崎(JAL3629便:福岡13:10発、宮崎13:55着)
- 宮崎→福岡(JAL3630便:宮崎14:25発、福岡15:15着)
- 福岡→伊丹(JAL2058便:福岡15:55発、伊丹17:05着)
- 伊丹→羽田(JAL138便:伊丹20:15発、羽田21:25着)
第一便の羽田から松山は順調なフライトでした。
おかげさまで、松山ではサクララウンジでゆっくりさせていただきました。
しかし、松山から福岡は福岡空港上空の混雑でなかなか着陸できず、13分遅れて到着。
福岡では、ラウンジにすら寄ることもできず。。。
結果、福岡から宮崎へはなんと35分遅れで出発。
しかし、なんとか巻き返し、宮崎へは20分の遅れの到着ですみました。
宮崎から福岡への出発は、20分遅れのままで、到着は15分遅れと大して縮まらず。
毎度のことですが、福岡空港は上空混雑の影響でどの便も遅れており、定刻があってないようなもの。
いつも、乗り継ぎが冷や冷やです。
できれば改善して欲しいものですね。
今回も乗り継ぎ時間がかなりタイト。
そこで、お昼は福岡空港の制限エリア内の売店で「鶏めしピリ辛弁当」を購入。
しかし、食べ終わらないうちに宮崎行きの搭乗が始まり、あわて飛行機に乗り込んだのでした。
結局、宮崎行きは定刻の15分遅れで出発。
福岡に戻ってきたのは、少し挽回して10分遅れでした。
その後、福岡から伊丹には定刻どおり出発し、少し早く到着。
しかし、ここでは三時間待ち。
そこで、サクララウンジで時間を潰すことに。。。
思い起こせば、去年の11月にJALのJGC修行を追い込みで始めた頃は、サクララウンジに入れることを夢見ていました。
それが半年経たない今やもう卒業とは。
名残惜しみつつ、感慨にふけりながらカフェラテまでもいただきました。
次回からは、会員資格げJGCプレミアになりますので、1ランク上のダイヤモンドプレミアラウンジに入れるようになります。
これもまた楽しみですね。
また、伊丹空港でかなり時間がありましたので、ラウンジのカウンターでなにげなく、帰りの飛行機がアップグレード可能かどうかを聞いてみました。
すると、偶然にもファーストクラス、クラスJともに空席があり変更可能とのこと。
いつもは格安エコノミークラスでの修行ですが、今回はちょっと贅沢をしてファーストクラスにアップグレードしてみました。
ANAでいうプレミアムクラスですね。
今回の機材は、A350-900 。
比較的新しい機材ですから、デジタル化も結構進んでいました。
ファーストクラスにしたおかげで、機内で豪華な食事とお酒を堪能することができました。
今回は洋食。
それに合わせて、お酒はシャンパンをいただきました。
これがまた美味いのなんの。
その後は、CAさんに勧められるがままに、白ワインもいただきました。
最終的に伊丹から羽田に戻ってきたのは、21時20分。
自宅を朝四時過ぎに出発し、なんとかこの日のノルマだった8レグを終了。
これで、ようやくJGCプレミアが確実に手の届くところまで来ました。
JGCプレミアは、JGC会員だけの特典のようなもので、正規のダイヤモンドステータスの資格を満たさなくても、ほぼダイヤモンド会員と同じ特典が受けられるという優れもの。
いよいよあと2レグで、JGCプレミアに到達出来ます。
しかし、さすがにこの日は疲れ果てましたので、羽田空港内にあるファーストキャビン羽田ターミナル1に宿泊することに。
カプセルホテルですが、寝るだけですから十分です。
さて、翌日の2レグも頑張らねば。