最終日

島根旅行もあっという間に三日目。
この日は、朝6時からホテルで朝食をいただき、早々に松江市内の散策に出かけました。
最初に伺ったのは、松江城。
しかし、この日は土曜日。
松江を侮っていた訳ではないのですが、お城の公共駐車場は既に満車。
仕方なく、近くの駐車場にレンタカーを停めて、お城に向かいました。

お城の敷地入口で、松江堀川めぐりという案内を発見。
よく見ると、お堀の周りをガイド付きの遊覧船で観光できるというもの。
これは、利用しない手はありません。
早速、乗船〜🎵。

遊覧船から見る松江の街並みは素晴らしいもの。
電線も地下に埋まっていますし、まるで、江戸時代そのもの。
そのせいもあり、昔は時代劇の撮影にもよく使われていたそうです。

お堀には、鴨もたくさん生息していました。
自然に恵まれた地域に見えますが、一時期はお堀の水も、ヘドロでかなり汚れていた時期もあったとのこと。
しかし、今ではかなり水質もよくなり亀や魚もたくさんいるようです。

お堀の周辺には、昔ながらの武家屋敷もたくさん現存していました。
その昔、武士が住んでいたことが容易に想像できますね。
日本の街並みって、なぜこんなに落ち着くのでしょう。
気持ちが安らぎますね。

小泉八雲の像もありました。
松江といえば、多くの文豪が住んでいた街ですが、小泉八雲はその代表格ですね。

出土された鹿の埴輪も再現されていました。
この辺りにも、鹿(神の使い)がいたんですね。
さすがは、出雲のある島根県。
しかし、この松江の街は、鳥取の米子に住んでいる人たちが移り住んで作ったものだとも聞きました。
山陰は密接に繋がっていたんですね。

もちろん、遊覧船から松江城を拝むことができました。
日本を代表するお城の一つですから、本当は実際に建物の中にも入りたかったのですが・・・。
時間がなく断念。
今回は、お堀から眺めるのみで、我慢我慢。

約45分間の遊覧を終えた後、お堀の周りを散策してみる事にしました。
こちらは、当時のまま木造の橋を再現した「北惣門橋」です。
日本の木造建築の技術の高さが伺えます。

こちらは、「北惣門橋」の対面にある「松江歴史館」。
松江城に展示してあった資料をこちらに移されたとのこと。
しかしながら、時間がなく、こちらも見学を断念。
非常に心残りでした。

更にお堀の周りを歩いていると、武家屋敷が並んでしました。
中には、こちらのようにお店になっているところもあり、時間さえあれば、ゆっくり見学させていただきたかったほど。

更に歩くと、「そば処 八雲庵」がありました。
ちょうどお昼前になっていましたので、混み出す前にこちらでお昼ごはんをいただくことにしました。

こちらは「鴨なんばん」で有名なお店だそう。
その他のメニューも美味しそうな品々があり、目移りしてしまいます。

美味しそうなお酒もたくさんありました。
今回はレンタカーを借りていましたので、お酒は諦めましたが、いつかお酒もいただいてみたいものです。

結局、私は名物の「鴨なんばん」を注文。
こちらのお汁の色でお分かりの通り、出汁の効いた絶品のお蕎麦でした。
これは、ハマります。

妻は、四段そばを注文。
こちらのお蕎麦も出雲そば。
私も一口いただきましたが、麺そのものに程よい甘味があり、美味しかったです。

食後は、更に散策を進め、小泉八雲の記念館の前にも行きました。
もちろん、時間の関係で、こちらも見学はできず、かなり後悔。
是非とも、来年も松江にきて、もっとディープなところまで見学してみたいものです。

最後にお茶をして帰ろうと伺ったのが「明々庵」。
こちらは、茶室があってお茶もいただける茶室です。

小高い丘に登るのですが、かなり息が上がります。
そのおかげもあって、松江市内の素晴らしい景色を庭園から眺めることができました。
しかし、みるみる天候が悪くなり、今にも雨が降る気配。
傘も持っておらず、駐車場までもかなりの距離があったため、結局「明々庵」にも入ることなく、そのまま駐車場に戻ることに。
車に乗った瞬間、雨が降り出し、絶妙のタイミングで戻ることができました。
その後、米子空港に向かい、レンタカーを返して、飛行機で東京に戻りました。
今回、初めて神有月に島根を訪れましたが、見るべきところが多すぎて、二泊三日では全く時間が足りませんでした。
来年も、神有月に島根に来れると良いなぁ〜。
本当に良い秋の旅になりました。