グランドオープン
2023年6月2日、渋谷にTUDOR BOUTIQUE SHIBUYA(チューダー ブティック 渋谷)がオープン。
なんと、こちらは日本最大規模のTUDOR BOUTIQUEだそう。
先日来、日常使いの腕時計を探していた際、偶然にもこの情報を発見しました。
TUDORは高級腕時計メーカーですが、見るだけはタダです。
早速、私も見学に行ってきました。
TUDORはROLEXの兄弟ブランド。
定価もROLEXの半額以下で、しかも今現在では、まだ大幅なプレ値もついていません。
そのため、実質的な市場価格の金額差は5〜6倍。
ビジネスマンが頑張って購入できる高級腕時計として、ここ数年注目を浴びてきています。
一方、ROLEXは、投資目的や転売目的で買う人が多く、もはや正規店では買うことすら難しいのが実態。
そのため、我々庶民が普通に頑張っても、手の届くことのないプレ値にまで価格が上がってしまいました。
バブル崩壊後、これまで日本は長らくデフレでしたが、今後は給与が上がらないままインフレになっていくことが予想されます。
ROLEXは一例ですが、日常生活品もこのようなインフレになっていくのでしょうね。
世知辛い世の中になってきたものです。
さて、私が見せていただいたのは、TUDORの中でも人気の高いBLACK BAY PROとBLACK BAY CHRONOの二種類。
その中でも特に大人気のステンレス製ベルトのBLACK BAY PROは在庫がなく革製ベルトのタイプしかありませんでした。
なんと、オープン初日にステンレス製ベルトのBLACK BAY PROの現物を二個を用意していたそうですが、先着一番目の方と三番目の方で完売してしまったとのこと。
お値段は、定価で税込み531,340円。
大きさも39mmと、成人男性なら誰にでも似合う大きさとデザイン。
一方、BLACK BAY CHRONOは、文字盤が白のタイプと黒のタイプの両方がまだありました。
こちらのお値段は、定価で税込み697,700円。
大きさは40mmで、個人的にはこちらの方が好きな大きさです。
しかし、BLACK BAY PROもBLACK BAY CHRONOも、通常、正規店になかなか在庫のない商品だそう。
これだけの種類を一堂に比較してみれるのは、TUDOR BOUTIQUE SHIBUYAのオープン記念のこの三日間くらいだけとのこと。
いやぁ〜、それにしても流石にどちらも格好いいですし、高級感が半端ないですね。
もし、今後これらの時計に出会うことがあったら、その場で即決しないと、購入することは難しいらしいのです。
とは言っても、支払える宛のない私にすぐに決断できるはずもなく。。。
即決購入できる方が、羨ましい。。。