歳とともに
若い頃は、新品なのにわざとビンテージ風に傷や錆などのダメージを施したレリック加工のギターは、好きではありませんでした。
しかし、今は自分がビンテージになってきたからでしょうか・・・。
妙にこういう味わいのあるギターが好きになってきたのです。
しかし、本当のビンテージギターは、価格やメンテナンスの面からも、流石に興味はありません。
現代の最新技術で、見た目やサウンドをビンテージ風に再現したものに憧れています。
そんな折、楽器店さんから、完全なビンテージスタイルではないものの、見た目が結構私好みではないか?というギターの紹介を受けました。
入荷したばかりのギターだそうです。
それがこちらの画像のギター。
なかなかいい塗装の剥がれ具合や、色の焼け方をしています。
特に、ピックガードなどは、まさにミントグリーンに綺麗に焼けていますね。
これは、完璧に私の好みの外観。
しかも、ネックが柾目ですし、ネックプレートはFender Custom Shopの刻印のあるタイプ。
うーん、これは欲しい一台です。
詳細な仕様は以下の通り。
- 2022 Winter Limited Model '60 STRATOCASTER
- JOURNEYMAN RELIC FADED AGED 3-COLOR SUNBURST
- Journeyman Relic® Lacquer Finish
- 2-Piece Select Alder Body
- Maple Quartersawn Neck with Flat-Lam Rosewood Fingerboard
- ''60s Style Oval "C" Back-Shape
- 9.5" Radius
- 21 Jumbo (6100) Frets
- Hand-Wound Texas Special Strat® Pickups
- 1/2 Blender Strat® Wiring
- 5-Way Switch
- 3-Ply Mint Green Pickguard
- Custom Shop Vintage Synchronized Tremolo
- Vintage-Style Tuning Machines
仕様的にはジャンボフレット、テキサススペシャルPUなので、ここ最近のモダンスペック。
完全なビンテージスタイルの一本ではないのですが、かなり気になる存在です。
持っているギターを断捨離して、購入できるか検討してみたいと思います。